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【菊池郡大津町】中古住宅の点検依頼|瓦の落下や屋根下地の腐食など不安を一挙に解決!
更新日:2025年7月2日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は
菊池郡大津町にて住宅点検を行った様子をご紹介します。
購入した中古住宅で気になる所があり、当店にご相談いただきました。当店ではお客様ご自身で確認することが難しい屋根の点検も無料で行っております。気になる所があれば、お気軽にご相談ください!
今回ご相談いただいたのはこちらの住宅です。
気になる所があるものの、瓦屋さんの知り合いもおらず、個人店は高そう…と悩まれていた中、インターネットで当店を見つけてご連絡くださいました。
当店ではお客様ご自身で見ることが難しい屋根の上の点検も無料で行っております!
まず敷地内で目に付いたのは、
地面に落下した瓦でした。
釘でしっかり固定されていた瓦ですが、長い年月の間に釘が錆びたり、下地が劣化したりすることで、風に煽られて落下することがあります。
瓦が一部でも外れていると、他の瓦も落下する危険性が高く、外れた箇所から下地の腐食や雨漏りの原因にもなります。
【関連記事】重くて硬い瓦の落下は二次被害を招きます、だからメンテナンスが超重要
母屋の屋根に上がって詳しく調査したところ、
「ケラバ」と呼ばれる部分の瓦が落下していることが判明しました。
ケラバでは多くの瓦が落下しており、その周辺の瓦もズレています。いつ落下してもおかしくない状態ですので、大きな事故になる前にご相談いただいて本当によかったです。
瓦が落下したことで屋根下地も傷んでいる可能性が高いため、この
周辺の瓦を仮撤去し、
下地木材を交換したうえで瓦を葺き直す工事をご提案することになりました。
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調査を進めていくと、母屋の屋根で
軒樋(のきどい)が
外れている部分も見つかりました。
軒樋が外れていたことで、
屋根の下地木材へ雨水が伝い、腐食が進行していました。
屋根の下地が傷んでいると、瓦をしっかり固定することができず、建物の寿命にも悪影響を及ぼします。
脱落した軒樋の交換とあわせて屋根下地の修繕が必要です。
軒下部分では、
軒天(のきてん)に複数の割れや穴あきが見られました。
自然豊かな立地ということもあり、軒天に隙間があると鳥や小動物が屋根裏に入り込んでしまう可能性があります。
こちらは
張り替えによる修繕が必要です。
離れの屋根についても点検を行いました。
瓦自体は大きな問題はありませんでしたが、近くの樹木の枝が屋根にまで張り出していました。
住宅点検が完了しました!主に母屋で瓦の落下や下地の腐食など、様々な問題が見つかりました。
お客様にも点検結果を写真と共に詳しくご報告し、以下の工事見積りを作成させていただくこととなりました。
お客様には、後日お見積り書を提出させていただくこととなりました。
中古住宅を購入すると、「屋根の状態が心配」「安心して住み始めたい」とお考えの方も多いのではないでしょうか。
中古物件の住宅点検も、ぜひ街の屋根やさん熊本店にお気軽にご相談ください。
当店では無料点検・無料見積りを行っており、しっかり調査した上で適切な工事をご提案させていただきます。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

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