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名古屋市守山区で平板瓦が使用された戸建て住宅屋根を点検、別のご依頼で相談をいただいたお客さまからのご依頼でした
更新日：2025年7月2日
今回のご依頼は名古屋市守山区で以前に別の工事をご依頼いただいた、守山区の施主様からのものです。「屋根も見てもらえると聞いたので、せっかくだから点検をお願いしたい」とのことで、戸建て住宅の屋根の状態確認を行いました。今まで屋根の点検やメンテナンスは、行ったことがないとのことです。屋根に上がり劣化や不具合がないか、丁寧に調査を実施させていただきました。今回は現地調査におうかがいした、平板瓦の屋根の状態確認について現地写真を交えながら概要を紹介していきましょう！＜街の屋根やさんって？10のお約束＞
今回ご相談いただいた住宅では、平板瓦と呼ばれる屋根材が使用されていました。平板瓦とはフラットな形状が特徴の瓦で、和風から洋風の住宅まで幅広く使用されています。一般的な和瓦よりもすっきりとした見た目で、現代的なデザインの建物と調和しやすいのが魅力です。耐久性が高く、適切に施工されていれば30年以上の耐用年数があります。
点検の結果、平板瓦のズレや割れ、雨漏りに繋がるような大きな不具合は見受けられませんでした。全体的にしっかりと施工されており、現時点では安心してお住まいいただける状態です。ただし、一部で釘浮きが確認されました。これは瓦を固定している釘が経年で少しずつ浮いてくる現象で、今すぐに修繕が必要なものではありませんが、長期間放置すると強風時の瓦の飛散につながる可能性もあります。
今回のように「異常がなかった」と確認できるだけでも、定期点検の価値は大いにあります。特に平板瓦は一見すると頑丈に見えますが、目視ではわかりにくい劣化が進行しているケースもあるため、5～10年に一度の点検が理想的です。今回は問題がなかったとしても、次回の点検では補修が必要になる可能性もあるため、今後の維持管理の一環として、点検の習慣を取り入れていただくことをおすすめします。
弊社では屋根リフォームや雨漏り修理だけでなく、定期的な屋根点検のご依頼も多数承っています。「今まで屋根の状態を見たことがない」といったお悩みも、現地調査から対応いたします。守山区をはじめ地域密着で対応しておりますので、気になる方はお気軽にご相談ください。<弊社の過去実績はこちら>
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