新城市で物置の劣化した波板屋根と外壁を無料調査、交換時期の見極めとは？
更新日：2025年6月26日
全体的に黄ばみが目立ち、劣化した印象が伝わりますね。
調査を行った現場では、波板屋根と外壁に多数の劣化が確認できました。
屋根部分では色褪せ、割れ、波板のたわみが見られ、雨水の侵入リスクが高まっている状態です。
外壁についても、変色や苔、一部には亀裂も発生していました。
これらは紫外線や風雨による長年のダメージが蓄積した結果です。
この状態では、強風や台風などの際に波板が飛ばされる危険性もあり、早めの交換が推奨されます。
留め具の状態も、屋根や壁材の耐久性に直結する重要なポイントなんですよ！
長年の堆積物が排水の妨げとなっています。
大量の雨で水が溢れると、外壁の波板や留め具（フックボルト）の劣化に繋がってしまいます。
波板には様々な種類があり、それぞれ耐久性や特性が異なります。
・ポリカーボネート製：耐衝撃性・耐候性が高く、約10～15年の耐用年数
・塩ビ（塩化ビニル）製：安価ですが、耐候性がやや劣り、約5～7年が目安
・ガルバリウム鋼板製：金属製で耐用年数は20年以上。サビに強くメンテナンス性に優れています
今回の現場では、塩ビ製の波板が使用されており、すでに10年以上が経過していたため、耐用年数を大きく超えていました。
お客様には以下の内容をご提案させていただきました。
・既存の劣化した波板の全面交換
・波板材は耐久性とコストのバランスを考慮し、ポリカーボネート製をご提案
・錆びた留め具もすべてステンレス製の新しいものに交換
これらの工事により、見た目も美しく、安全性・耐久性ともに高まりますよ🎶
【関連記事】☆波板交換工事を行ったほんの一例☆
波板の劣化は後回しにされがちですが、進行すると雨漏りや建材の腐食、風害のリスクを招くこともあります。
「色あせてきたな」「雨の日にバタバタ音がする」といった小さな変化は、劣化のサインかもしれません。
「街の屋根やさん 豊橋店」では建物の外回り（屋根・外壁・雨樋など）のお困りごとを解決しますよ。
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