豊橋市 ベランダのヒビ割れをDIYで修理した失敗例、下地状況と材料選定が重要な訳とは？
更新日：2025年6月20日
現地を確認したところ、ベランダ付近の劣化が進み、雨水の侵入経路となっていることが判明しました。
当初雨漏りが始まり、ベランダ防水の劣化が原因では？と考えたお客様。
DIY補修を試みしばらくは雨漏りが止まっていたそうですが、１年も経たないうちに再発してしまったそうです。
ベランダの奥行きは大きく、１階リビングの天井の上もベランダとなっている構造でした。
このシミは雨水が天井裏に侵入し、石膏ボードに染み出した痕跡です。
目に見える被害は小さく見えても、内部の下地材に侵入した雨水が広がっている可能性があります。
雨漏りは放置すると構造材の腐食やカビの原因となるため、早急な修繕が必要です。
表面の防水層が劣化し、ひびから雨水が染み込むことが雨漏りの原因となっていました。
DIYを試み、下地状況の見極めと材料選定に失敗してしまった例となります。
この下地状況によって修理の方針や工法、使用する材料などを決めます。
（注：写真は現地調査で行う作業ではありません）
通気緩衝シートが建物の動きによるウレタン防水の破断を抑制し、脱気筒が下地の湿気を逃がして膨れを防ぎます。
主に立ち上がり部や設備基礎などの複雑な部位に施工可能でパラペットなどの天端への施工もできます。
少しでも異変を感じたら、早めの点検をおすすめします。
当社では無料調査も行っておりますので、安心してご相談ください。
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