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石岡市にて築10年の平屋住宅で無料点検、屋根の88折板に色あせやボルトサビなどを確認
更新日:2025年6月17日
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。
今回は、石岡市の築10年の平屋住宅にて実施した屋根の無料点検について、その内容をご紹介したいと思います。
今回、無料点検を行うのは、築10年が経過する平屋住宅の折板屋根についてです。
一般的に塗り替えの目安とされている10年が経過したので、屋根の劣化状況が心配になったとのことでお問い合わせをいただき、点検におじゃましています。
早速、屋根に上がって劣化状況を確認していきましょう。
住宅の屋根仕上げは、88折板となっています。
ちなみに、88折板とは、山の高さが88mmとなっていることから一般的にそう呼ばれるようになった、非常にポピュラーなタイプの折板屋根です。
折板屋根は、全体に色あせやチョーキングが生じ、塗膜が劣化している状況が確認できます。
ちなみに、チョーキングは、塗料成分である顔料が劣化し、粉状になって表面化する現象であり、また、塗り替えのタイミングを示すサインでもあります。
折板屋根は、長尺の屋根材を使用するので継ぎ目が少ないことや、屋根に降り注いだ雨水が雨樋までスムーズに流れていく構造となっていることなどから、雨漏りが起こりにくい特徴があります。
ところが、経年劣化が著しく進行してサビが発生すると、穴があいてしまうことがあり、そうなると、雨水が入り込んで雨漏りを引き起こすケースも珍しくありません。
とくに、折板屋根を固定するボルトはサビが発生しやすく、その周囲に隙間が生じることも多いので注意しておきたいポイントとなります。
実際に、折板屋根のボルトは、そのほとんどにサビが生じている状況にありました。
そのため、メンテナンスを行う際には、しっかりとサビ処理を施したうえで塗装を行うことが重要になります。
また、パラペット部や笠木などについても、全体的な色あせ、そしてところどころにサビが発生している様子が確認できます。
また、パラペット周辺の部材の取り合い部に充填しているコーキングは、劣化により切れてしまっている箇所も複数見られます。
コーキングの切れは、継続的に雨水を侵入させ、雨漏りを引き起こすリスクを高めるので、速やかに打ち替えを行う必要がある状況といえるでしょう。
今回、行った無料点検では、平屋住宅の折板屋根の色あせやチョーキング、ボルトのサビなど、経年にともなう多くの劣化が見られ、保護機能が低下している状況が確認できました。
これら点検結果に基づき、屋根塗装を行っていくことが決定しています。
なお、実際の屋根塗装の様子は、次回からのブログにて詳しくお伝えしていきますので、ぜひ引き続きご覧ください。
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