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名古屋市名東区で築年数30年が経過した戸建て住宅の瓦屋根を屋根点検、棟下漆喰の劣化が進んでいたので交換工事をご提案
更新日：2025年6月19日
名古屋市名東区にお住まいのお客様より、「築30年が経過したが、これまで屋根のメンテナンスをしたことがない」とのご相談を受け、現地調査を実施した事例を紹介していきます。今回は主に瓦屋根の状態を中心に確認し、棟部をはじめとする各所の劣化具合を丁寧に点検しました。その結果、特に棟下の漆喰に著しい劣化が見られ、漆喰の補修が必要な状況であることが判明しました。今回は現場状況の風景を交えながら、状態確認を実施した様子を中心に概要を紹介していきます！＜街の屋根やさんって？10のお約束＞
こちらはご相談いただいた、瓦屋根の状態を確認している様子です。屋根材には高耐久で屋根塗装も不要な、陶器瓦が使用されていました。耐久度が高いためノーメンテナンスでも良い印象を受ける陶器瓦ですが、各消耗部分は定期的なメンテナンス工事が必要なのでご注意ください。
調査時に確認できたのは、漆喰の表面が剥がれ落ち、内部の葺き土が見え始めている状態でした。風雨に長年さらされた結果、保護機能を失った漆喰が崩れ、雨水や湿気の浸入リスクが高まっている状況です。棟下部分では土の流出も始まっており、放置すると棟瓦のズレや落下といった重大な被害に発展する恐れがあります。
漆喰は瓦を固定し、内部の土を保護する重要な役割を担っています。しかし、時間の経過とともに劣化が進み、防水性や接着力が低下する恐れも想定されるでしょう。
今回のように築年数が経過している場合は目に見えない内部劣化が進んでいることも多く、10〜20年ごとの定期的な交換が推奨されます。今回も早めの対応が棟瓦全体の健全性を保つ上で有効な事例のため、漆喰交換のメンテナンスをご提案させていただきました。
当社では漆喰の補修をはじめ、瓦屋根の総合的な点検・メンテナンスに対応しております。築年数が経過している住宅ほど、雨漏りや構造不良のリスクが高まるため、定期的な点検がおすすめです。瓦のズレや漆喰の剥がれなど、少しでも気になる点があればお気軽にご相談ください。経験豊富なスタッフが現地調査からご提案、施工までしっかりサポートいたします。<弊社の過去実績はこちら>
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