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さいたま市北区 【カバー工法】を提案！雨天調査で発見。スレート屋根の劣化と雨樋の不具合。安心のＳＧＬ鋼板屋根リフォームへ
更新日：2025年6月18日
さいたま市北区にお住まいのみなさまこんにちは！
街の屋根やさんさいたま大宮店です!(^^)!
戸建にお住まいのみなさまの中で、「うちの屋根、そろそろ大丈夫かな…」「ひび割れや欠けが目立ってきたけど、どうすればいいんだろう？」というお悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか？
今回は、まさにそのようなお悩みを抱えていらっしゃった戸建て住宅の現地調査の様子をご紹介します!(^^)!
築年数を経て、スレート屋根の劣化が顕著になり、お客様が不安を感じられていたお宅です。
今回の現地調査は、あいにくの雨天決行となりました☔しかし、この雨のおかげで、屋根や雨樋の劣化状況がより鮮明に、そして実用的な視点から把握することができ、最適なリフォームプランをご提案することができました(*^^*)ご自宅スレート屋根の劣化でお悩みの方、今回の現地調査の様子を見て「うちの屋根の状態も、雨の日は同じ感じ！」という方は一度ご相談くださいね☆彡
現地調査の重要性～屋根の状態を正確に把握するために
屋根は、普段の生活の中で直接目にすることが少なく、劣化に気づきにくい場所です((+_+))💦
しかし、住まいを守る上で最も重要な部分の一つであり、常に紫外線や風雨に晒されているため、時間の経過とともに必ず劣化が進みます☝
「何となく色褪せが気になる」「数年前に点検したきりだ」「最近、天井にシミができた気がする…」など、少しでも不安を感じたら、現地調査・点検を行うことが重要！
適切な屋根工事を行うためには、まず現在の屋根の状態を正確に把握することが不可欠なんです✋劣化の種類や進行度合い、下地の状態、そしてお客様のご要望やご予算など、多角的な視点から総合的に判断し、最適な工法や材料をご提案するためには、詳細な現地調査が欠かせません。
今回のさいたま市北区のお宅でも、お客様からのご相談を受け、まずは詳細な現地調査を実施させていただくことになりました。
現地調査当日、残念ながら（いや、むしろ幸運にも⁉）空からはしとしとと雨が降っていました☔
しかし、この雨が、屋根や雨樋の「SOS」を見つける上で非常に重要な役割を果たしてくれました(^^)/
一般的に、屋根の調査は晴天時に行われることが多いですが、雨の日だからこそ分かることが多々あります。（雨の日にできる現地調査は雨の程度にもよります⚠）
まず、最も顕著だったのは、既存のスレート屋根材の撥水性の低下です⚠通常、撥水性の高い屋根材であれば、雨水は水滴となってコロコロと流れ落ちていきます☝しかし、このお宅のスレート屋根は、雨水が屋根材に染み込むように広がっており、塗膜の劣化が進行していることが一目で分かりました👀💦これは、屋根材が水分を吸収しやすくなっている証拠であり、そのまま放置すればコケやカビの発生、さらには屋根材自体の脆弱化につながります((+_+))雨が降っていることで、屋根材の表面が濡れた状態になり、屋根に付いた傷や塗膜の剥がれがより鮮明に確認できました！晴天時では分かりにくい、屋根材の内部にまで水分が浸透しているような状態も、雨天だったためわかったことです☝
多数の「欠け」と「ひび割れ」も発見！
スレート屋根は踏み割れなどが起こりやすい性質があるため、台風などの強風によって飛来物が当たったり、経年劣化が進行すると鳥などの動物が屋根の上を歩いたりすることで破損することもあるんですよ(ﾟдﾟ)！
そのため屋根の現地調査では、直接屋根に上る業者よりも、ドローンや高所カメラで現状確認してくれる業者を選ぶと良いです☝
屋根の頂上部分を覆う棟板金やケラバ板金（屋根の端部を覆う板金）も入念に確認しました👀！雨水が流れ落ちる様子を見ながら、板金を固定している釘の浮きや、板金自体のズレがないかをチェックしました。お客様宅では、棟板金を固定する釘が浮いている箇所が複数見られました💦これは、釘が木製の貫板（※下地の木材）の腐食によって効かなくなっている可能性が高く、強風で棟板金が飛ばされてしまうリスクを伴います。雨天時に、浮いた釘の周辺から水が染み込んでいるような形跡が見られる場合は、特に注意が必要です⚠
また、板金継ぎ目部分もコーキングが劣化し大きな隙間が空いていました((+_+))
そして、今回の雨天調査で最も大きな収穫の一つが、雨樋の排水不良の明確な特定でした☝晴れている日には、雨樋の歪みや穴は見つけられても、実際にどのように機能しているかまでは分かりにくいものです💦しかし、雨が降っていると、雨樋に水が流れ、その流れ方で異常の有無を判断できます👍大屋根・下屋根に設置してある雨樋（軒樋）両方に変形が見られ、下屋根は、集水器に落ち葉が詰まり、変形＋落ち葉では排水が滞り雨樋に水が溜まっている状態でした💦この日の雨ではあふれ出しているといった事態まではなっていませんでしたが、もっと激しい☔が降ると、水があふれだし、建物の基礎や外壁に雨水が直接当たり、汚損や劣化を早めてしまう可能性があります(+_+)
お客様へのご提案～【カバー工法】で【SGL鋼板屋根】へ
これらの詳細な現地調査の結果を踏まえ、お客様には以下の内容をご提案させていただきました!(^^)!
既存のスレート屋根を撤去せずに、その上から新しい屋根材を重ねる「カバー工法」をお勧めしました(*^^*)この工法の最大のメリットは、既存屋根の撤去費用や廃材処分費用が発生しないため、費用を抑えることができる点です💡また、工事期間も短く、お客様の生活への影響を最小限に抑えられます👍さらに、屋根が二重構造になることで、断熱性や遮音性の向上が期待できます。特に、既存のスレート屋根がアスベストを含んでいる場合でも、撤去せずに封じ込めることができるため、アスベスト飛散のリスクも回避できます！
新しい屋根材には、耐久性の高いSGL鋼板屋根（ガルバリウム鋼板をさらに進化させたスーパーガルバリウム鋼板）であるIG工業社の「スーパーガルテクト」をご提案しました(*^^*)SGL鋼板は、従来のガルバリウム鋼板にマグネシウムを少量添加することで、めっき層の耐食性をさらに向上させた次世代の金属屋根材です☝スーパーガルテクトは、その軽量性から建物への負担が少なく、耐震性にも優れています✨また、錆びにくく、長期間にわたって美観を保つことができます。表面には遮熱塗料が施されているため、夏の暑さ対策にも効果的◎今回は、建物の外観に合うように、引き締まった印象の「ブラック」カラーを選定しお見積りを作成しました！
排水不良が確認された雨樋は、パナソニック製のPC50への全交換をご提案しました☆彡
お客様は、私たちが雨の中、詳細な調査を行い、屋根の劣化状況や雨樋の不具合を具体的に説明したことに大変ご納得いただけたご様子でした(*^^*)
「雨の日だからこそ、ここまで分かるんですね」と、街の屋根やさんさいたま大宮店の徹底した調査に安心感を抱いてくださり、そのまま工事のご依頼をいただくことになりました！
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