瀬戸市にてスーパーガルテクトの棟部を丁寧に施工！まずは下地の準備をご紹介！
更新日：2025年6月15日
これまでは大屋根の軒先から平の部分の取り付けが完了してました！
残りは棟の部材を取り付けて完全となります！
今回は棟部の工程をご紹介していきます
スーパーガルテクトの屋根において棟部の施工は最後の工程となります！
まず、棟板金を取り付けるための下地として「棟用の木材（貫板）」を固定するための木材(30×40)を丈夫な野地に打ち付けます。
棟頂部の芯を出して真っ直ぐに取り付けていきます
次に行うのが「シーラー」の施工です！
シーラーとは、棟板金の下に設置する防水テープ状の部材で、雨風の侵入を防いでくれる大切なアイテムです
シーラーを丁寧に貼り、万が一棟板金の隙間から雨が入っても、屋根材の中へ水が流れ込まないようしっかり防止します
野地に打ち付けた木材(30×40)に「棟用の木材（貫板）」をシーラーを潰すように留めつけていきます！
シーラーを潰すことで、隙間を無くして雨の侵入を防ぎます
この貫板の幅を冠の幅に合わせて留めつけます！
ここを丁寧に施工することで冠を綺麗に仕上げることができます
ひとつひとつの工程を丁寧に施工して真っ直ぐに取り付けられましたね
これで下地の完成となります！
このように最後は見えなくなってしまう部分も丁寧に施工をして参ります！
これで冠を被せる準備が整いましたので、次回は冠の部材の取り付けをご紹介します！
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