明石市で破損した瓦の修理！瓦の交換とラバーロック工法で安心の屋根に
更新日：2025年6月14日
実はお客様は、他社の点検で「瓦が割れている」との指摘を受け、とても不安な気持ちになられたそうです・・・
屋根の瓦の破損ということで、お客様も最初はとても緊張されたそうですが、現地調査を行ったところ、このような問題が見つかりました。
「雨漏りはしていないけれど、このまま放置して大丈夫なのか・・・」と、心配されていたお客様。
結論から申し上げますと・・・
ひび割れやズレた瓦をそのままにしておくと、雨水が浸入して屋根の内部（野地板・防水紙・場合によっては土や藁）に悪影響を及ぼす可能性が高まります。
特に日本瓦は重厚で美しい反面、部分的なズレや割れが起きると、風・雨・寒暖差などによって被害が徐々に進行してしまうのです。
さらには、強風や台風などで破損した瓦が飛んでいく・落ちてくるなど、ケガや命に係わる危険性があります⚠
破損した瓦を見つけたら早急に業者へ相談・修理をしましょう。
雨漏りの危険性もあるため、迅速に瓦を修理していきます。
まずは破損していた既存の日本瓦を、新しい瓦に差し替える工事を行いました🔧
日本瓦はしっかり施工されていれば50年以上持つとも言われていますが、台風や地震、長年の経年劣化により、部分的に破損することはどうしても避けられません。
特に「屋根のてっぺん・端部・谷部分」は、影響を受けやすいため注意が必要です。
破損箇所を早めに発見・修理することで、屋根全体の劣化を最小限に食い止めることができます。
今回も、周囲の瓦と色や形状を揃えたものを使用したため、施工後は見た目も自然で違和感なし！
外観の美しさを損なうことなく、しっかりと修理できました✨
続いて、瓦交換後に行ったのが「ラバーロック工法」です。
🔍ラバーロック工法とは？・・・シリコン系の専用シーリング材を使用して、瓦と瓦の隙間を接着・固定する補修方法のこと。
この工法を行うことで、以下のような効果が期待できます♪
✅ 瓦同士が固定されることでズレ・浮き・落下のリスクを低減
✅ 強風や大雨時の飛散防止に効果的
✅ 軽度なひび割れの防水補修としても◎
✅ 施工が比較的簡単で、コストも抑えやすい
特に「瓦の全体葺き替えまではまだ検討していないけれど、今ある屋根を長く保ちたい！」という方におすすめの工法です。
既存の瓦はそのままで、耐久性を高めることができるのは大きな魅力ですね😊
すべての作業が完了し、お客様にも仕上がりをご確認いただいたところ「想像以上にキレイになって嬉しい！」とお喜びの声をいただきました✨
どの角度から見ても自然で美しい仕上がりにするため、職人が一つひとつ丁寧に仕上げました。
瓦の修理、完了です！
屋根の上は普段見えにくい部分だからこそ、小さな異変に気づいた時が修理のタイミングです！
瓦屋根は長持ちする反面、「割れ」「ズレ」などが起きた際には見逃されがちです。
しかし、その小さな異変が雨漏り・内部腐食・大規模修理につながることも・・・。
初期段階での修理は費用も少なく、施工期間も短めで済むケースが多いです。
ぜひ「もしかして？」と感じた時には、お早めにプロにご相談くださいね！
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