お話を伺うと、近頃のゲリラ豪雨や連日の雨天時に漏水が悪化しており、壁や天井にシミ・カビが発生してしまっているとのこと。

最近では、梅雨時期や突然の豪雨によって企業様からの雨漏り調査依頼が急増しています。
放置しておくと建物資産の劣化や業務環境の悪化にもつながるため、早急な対処が求められます。

現地調査を実施｜雨漏り原因は「増築部の不備」

増築部に軒先板金が未施工

増築された箇所の屋根には、本来取り付けられるべき軒先板金が設置されておらず、
屋根の端部から直接雨水が侵入している状態でした。

このような施工不備は、簡易的に増築された建物によく見られます。
一見問題なく見えても、施工上の不備は雨漏りの根本原因となります。

屋根材はスレート｜表面の劣化と苔の繁殖が進行

屋根材はスレート（波型スレート）が使用されていましたが、
表面は紫外線や雨風の影響で色褪せており、苔の発生も広範囲に見られました。

スレートは軽量で広く使われる屋根材ですが、防水塗膜が失われると吸水性が高くなり、雨漏りを引き起こしやすくなります。

室内の状況｜壁と天井に雨染み・カビが発生

建物内部では、雨水が壁や天井まで達し、

• クロスの変色

• 黒カビの発生

• 湿気による空気環境の悪化

などが確認されました。

このような状況を放置してしまうと、事務所の資産価値の低下だけでなく、社員の健康リスクや職場環境の悪化にもつながりかねません。

会社の建物、倉庫、工場などの施設こそ、早期対応が重要です！

会社の建物、特に事務所・倉庫・工場などの施設は、会社の資産であり、社員や取引先から見た“顔”でもあります。

雨漏りや劣化を放置することで、

• 経年劣化の加速

• 商品や設備の損害

• 労働環境の悪化

• 修繕費の増大

といったさまざまな間接的損失が発生する恐れがあります。

街の屋根やさん福岡西店では、法人施設の施工実績も豊富です！

私たち街の屋根やさん福岡西店では、
戸建て住宅だけでなく、事務所・店舗・倉庫・工場などの法人施設に関する雨漏り修理や屋根リフォームにも多数対応しております。

• 平日夜間の調査対応も可能

• 営業中のまま施工できる工法をご提案

• お見積り・現地調査は完全無料！

「少しでも気になることがある」「雨漏りしているが原因が分からない」
そのような場合でもお気軽にご相談ください。