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広島市中区、葺き替え工事 大棟の施工工程|屋根の軽量化で地震対策!
更新日:2025年6月4日
みなさまこんにちは。街の屋根やさん広島店です!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます(^^)/
広島市中区で施工している葺き替え工事の現場から大棟施工の様子をご紹介します。
『ガイドライン工法』と呼ばれる施工方法で、瓦屋根の軽量化が実現しました!
瓦屋根の軽量化に興味がある方、ぜひ参考にしていただければ幸いですm(__)m
【参考】
▼ここまでやりますお住まいの無料点検
▼街の屋根やさんとは
前回は、防災瓦
『スーパーエース』を屋根の桟木に引っ掛けて、一枚一枚ビスで固定する工程をご紹介しました。
瓦がズレたり飛ばされたりしないよう、耐風・耐震性能に優れた施工方法になりました!
スーパーエースは、かみ合わせ構造と固定ビスによって台風や地震に強く、従来の瓦に比べて飛散や脱落のリスクを大幅に軽減ができる高性能瓦です👍瓦屋根の雰囲気を残しつつ、自然災害に備えたいという方に防災瓦はおすすめです😊
ご興味ある方は、お気軽にご相談くださいね!
➡
地震などの災害に強い! 従来のイメージを覆す防災瓦
瓦屋根の一番高い位置にある棟は、雨風の影響を最も受けやすい場所です。
今回は、
漆喰を使わず、金物とシートを使った乾式工法で施工していきます!
まずは棟のラインに沿って、
「棟補強金物」を垂木に取り付けます。
👉芯木を固定するための金具です。
金物の設置により、棟全体の強度が大幅に向上し、台風や地震などの揺れにも強い屋根構造になります。
次に、棟補強金物に
「芯木」を取り付けます。
👉このあと取り付ける棟瓦をビスで固定するための土台になります。
今回は
樹脂製の芯木を使用しています。
木製に比べて、
腐食に強く、雨水や湿気の影響を受けにくいため、長期間の安定性が期待できます。
芯木の上から
『乾式面戸シート』を被せます。
👉瓦の隙間を塞ぎつつ、内部の湿気を逃す通気性を確保できる部材です。
従来の棟施工では、
瓦の下を漆喰で埋めて仕上げる方法が一般的でした。
しかし、現在では
棟の土台を補強金具と芯木に置き換え、乾式面戸シートで雨水を防ぐ方法が主流になりつつあります😊
【メリット】・漆喰のように「ひび割れ」が起きない・通気性を確保しつつ、防水性もアップ・金物+ビス固定で棟の強度が格段にアップ・メンテナンス頻度が少なく、長持ち
棟の仕上げとして、
『冠瓦』を取り付けます。
工事前のように
熨斗瓦を積み重ねる構造ではなく、
冠瓦を直接ビスで固定する方式を採用しています。
👉乾式工法ならではの、シンプルで丈夫な構造です。
【メリット】・部材が少なくなり、軽量化で耐震性アップ・熨斗瓦のズレや落下といったトラブルを防ぐ・棟がすっきりと仕上がる
以前の棟は、見た目の重厚感はありますが、経年劣化や地震による崩れのリスクも高く、補修の手間もかかります。
今回の工法で仕上げることで、強度・耐久性・メンテナンス性に優れ、安心した仕上がりになりました。
【参考】瓦屋根を更に軽く!棟瓦の乾式工法で住宅の耐震性を向上
今回の乾式工法では、漆喰や熨斗瓦を使わず、部材を減らすことで屋根全体の軽量化に繋がりました!
屋根が軽量化することで、地震の際の建物への負担も軽減でき、より安全性の高い住まいになりますよ😊
「うちも昔ながらの瓦屋根だけで大丈夫かな?」と不安に思われている方、瓦屋根の軽量化や耐震性向上にご興味がある方は、是非お気軽にご相談ください(*'ω'*)
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