築37年・カラーベスト屋根の福岡市城南区の住宅では、15年前の塗装リフォーム後、縁切り不良や色あせ・サビの劣化が確認されました。
また、棟板金の錆や内部への雨水侵入リスクも高まっており、屋根全体の防水性と耐久性を根本から見直す必要がありました。

そこで、耐久性と意匠性に優れた「オークリッジスーパー（オニキスブラック）」を使用した屋根カバー工法を実施。
前編では、足場の設置から防水シートまでの工程を紹介しました。

後編では、いよいよ屋根材の施工から仕上げ、完成までの流れをご紹介していきます。

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施工前写真

福岡市城南区物件｜オークリッジスーパーを使用した屋根カバー工法

⑥ オークリッジスーパー（屋根材）の設置

今回使用したのは、アスファルトシングル屋根材「オークリッジスーパー」。
【色：オニキスブラック】は和洋どちらの住宅にもマッチし、重厚感のある外観に仕上がります。

屋根全体に重ねながら1枚ずつ丁寧に施工し、雨水が上から下へとしっかり流れるよう、防水性と見た目を両立させます。

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⑦ 棟板金・隅棟板金の取り付け

貫板にしっかりと固定した後、新しい棟板金を被せて仕上げます。
隅棟などの接合部にも丁寧に板金を巻き、雨水の侵入リスクを完全に防ぎます。
この工程では耐風性や美観も大きく左右されるため、熟練の職人が細部まで確認しながら仕上げました。

⑧ 完了

屋根カバー工法は、見た目も性能も蘇らせる最適な選択

築30年以上の住宅では、塗装リフォームだけでは対応しきれない経年劣化や雨漏りリスクが現れはじめます。
屋根カバー工法なら、撤去せずに施工ができるため廃材も少なく、費用を抑えながら屋根の耐久性を一新できます。

今回のように、高耐久・高意匠の屋根材（オークリッジスーパー）を使用することで、美しさと安心を兼ね備えた仕上がりに。

今お住まいの屋根に「そろそろ手を入れたほうがいいかも…」と感じている方は、街の屋根やさん福岡西店の無料屋根点検をご利用ください。
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