【保存版】熊本の雨漏り修理業者による雨漏り解決の完全ガイド｜原因・費用・対処法を徹底解説

更新日：2025年6月3日

こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
熊本は台風や豪雨の通り道になることが多く、雨漏りのご相談も毎年たくさんいただいております。
雨漏りは放っておくと建物の構造に深刻な被害をもたらすため、早めの対応が大切です。
この記事では、雨漏りの原因・調査の流れ・費用相場・火災保険の活用など、知っておくべき情報をまとめてご紹介します。

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1. 雨漏りの初期症状こんな症状があれば要注意！

雨漏りは目に見える水滴が落ちる前に、さまざまな初期症状が現れます。早期発見が被害拡大を防ぐ鍵となります。

お住まいにこれらの症状がある場合、被害が広がらないようにできるだけ早く修理業者に相談しましょう。

2. 雨漏りを放置するとどうなる？

雨漏りを「少しの水漏れだから大丈夫」と放置していると、次のような深刻な問題につながる可能性があります。
■ 建物の構造材が腐食・劣化する
雨水が内部に侵入すると、柱や梁、屋根の下地板などが腐りやすくなります。構造体が傷むことで、耐震性が低下し、地震時に倒壊の危険性も高まります。
■ シロアリの被害につながる
湿気が多い場所を好むシロアリが寄り付きやすくなり、床下や木部が食害を受けてしまうケースもあります。
■ カビによる健康被害
湿気が溜まることでカビが発生し、アレルギーや呼吸器系の疾患を引き起こすこともあります。小さなお子様や高齢者のいるご家庭では特に注意が必要です。
■ 修理費用が高額になる
初期段階なら数万円で済んだ修理が、放置によって内部全体に被害が広がると、数十万円〜百万円規模の大規模修繕になるケースもあります。

【関連記事】1階押し入れが長年の雨漏り！下屋の瓦がズレて下地も傷んでいました

雨漏りは勝手に直ることはありません。雨漏りに気付いたらできるだけ早く専門業者に相談のうえ、修理を依頼されることをおすすめします。
💡早期発見・早期修理が、被害と費用を最小限に抑えるポイントです！

3. よくある雨漏りの原因

雨漏りと一口に言っても、その原因は多岐にわたります。
雨漏りの原因としてよくあるトラブルをいくつかご紹介します。

①屋根材の劣化やズレ

屋根材に割れや剥がれが起きると、そこから雨水が入り、屋根内部のルーフィング（防水紙）や下地板が劣化して雨漏りに繋がります。
【実際の雨漏り事例】住宅の雨漏り調査でスレートの割れやコーキング劣化を発見

②ルーフィング（防水紙）の損傷

屋根材の下に設置しているルーフィングは、雨漏りを防ぐための重要な層です。経年劣化や屋根材の破損により破れや穴あきが起き、雨漏りに繋がります。
【実際の雨漏り事例】セメント瓦の老朽化やルーフィングの破れで雨漏り発生

③谷板金の損傷

屋根がぶつかり合う谷部分に取り付けられる「谷板金」は、大量の雨水を排水させるため劣化しやすく、穴が開くと雨漏りに直結します。
【実際の雨漏り事例】天井の雨漏り調査で谷板金の穴あきが判明

④トップライト（天窓）周辺の劣化

トップライトは屋根の上に取り付けられる窓のため、通常の窓よりも雨漏りリスクの高い場所です。
特に、パッキンの劣化で雨漏りするケースが多いです。
【実際の雨漏り事例】トップライト（天窓）のゴムパッキンが劣化で雨漏り

⑤ベランダ・屋上防水の劣化

ベランダや屋上、陸屋根の床面には、雨水の染み込みを防ぐ防水工事が施されています。
防水層の経年劣化により、膨らみや剥がれ、亀裂が入ると雨漏りの原因になります。
【実際の雨漏り事例】マンション陸屋根のウレタン防水劣化が雨漏りの原因に！

⑥施工不良

誤った施工が原因で雨漏りが起きることもあり、当店にも多数のご相談をいただいております。
屋根工事は専門知識と経験が必要なため、屋根工事専門業者に依頼することをおすすめします。
【実際の雨漏り事例】訪問業者による屋根塗装工事の後に雨漏りが悪化！

ここでご紹介したのは、よくある雨漏り原因の一例です。
他にも外壁や雨樋、軒天などのトラブルが原因になったり、複合的な原因で雨漏りが起きることもあります。
雨漏りの原因は多岐にわたるため、まずは原因が何なのかを特定してから修理を行う必要があります。

4. 雨漏り調査の手順

当店では雨漏り調査を無料で行っております。
基本的には、以下の手順で雨漏り調査を行います。

Step 1：室内の状況確認
まずは、実際に雨漏りが起きている室内の状況を詳しく確認します。

シミの場所や大きさの確認
雨漏りの進行具合のチェック
天井や壁の状態確認

Step 2：屋根裏の点検
屋根裏に入れる場合は、詳しく調べさせていただきます。

雨水の通り道の特定
屋根裏部材の被害状況

Step 3：建物外部を調査
室内と屋根裏の調査結果をもとに、建物外部の原因箇所を特定します。

屋根の割れやルーフィングの状態
外壁のヒビや劣化箇所
雨どいに詰まりなどがないかなど

雨漏り原因が特定できないこともある？

一度の調査で特定できなければ、散水調査を行うこともあります

雨漏りの原因箇所が明確な場合もあれば、原因が特定できないこともあります。
その場合、「散水調査」をご提案するケースがあります。

散水調査雨漏りの疑わしい箇所に水をかけて、雨漏りの原因箇所を特定する調査方法。

散水調査には別途費用をいただいております。当店は35,000円（税込み）で散水調査を承っております。

【関連記事】散水調査で雨漏りの漏水箇所を特定！散水調査とは？費用は？

5. 雨漏り修理の費用相場

一番気になるのは、雨漏り修理にかかる費用ではないでしょうか？
修理費用は雨漏りの原因や被害状況、工事内容によるため、一概には言えませんが、簡単なコーキング修理なら22,000円～承っております。
【施工事例】天窓の劣化したコーキング打ち替えで雨漏り修理
工事内容や範囲によって費用が変わるため、ぜひ無料見積もりをご利用ください。
また、当店の施工事例ページでも費用の実例をご紹介しています。
▶当店で工事を行った施工事例

6. 雨漏りで火災保険は使える？

「強風で棟板金が飛んだ」「台風で瓦が割れた」など、自然災害による被害で雨漏りが発生した場合、火災保険が使えるケースがあります。
当店では火災保険を使った修理にも対応しており、申請に必要な「被害箇所の写真」「工事見積り書」もお客様に提出しております。

保険適用のポイント
・原因が自然災害であること
・被害を受けてから3年以内（経年劣化は補償対象外）
・工事内容は原状復旧のみ

火災保険を使っても翌年の保険料は上がらない？

保険料が上がることはありません

一般的に、火災保険は自動車保険のように等級制度がないため、申請しても保険料が上がることはありません。
いざという時のための火災保険ですので、自然災害の被害を受けた場合は申請をお忘れないようにお気を付けください。
【関連記事】
-雨漏り修理に火災保険が適用される条件を徹底解説！申請の流れと注意点
-火災保険が適用される屋根工事

7. 当店で雨漏り修理を行ったお客様の声

当店では雨漏り修理の豊富な施工実績があり、お客様からは
「専門知識が豊富で信頼できる」
「親切丁寧な対応で安心」
「他で直らなかった雨漏りが直ってよかった」
などお喜びのお声をいただいております。
雨漏りが起きると、大切なお住まいが被害を受け、心配と不安でいっぱいになりますよね。
当店ではお客様が安心していただけるよう、親切丁寧な対応を心がけております。また、無理に工事を勧めることはありませんので、ご安心くださいね。
【関連記事】雨漏り修理を行ったお客様の口コミ3選｜安心の雨漏り修理は街の屋根やさん熊本店へ！

8. 雨漏り修理は街の屋根やさん熊本店にお任せください！

雨漏りは放っておくと被害が広がり、修理費用も高額になってしまう可能性があります。
早めの点検と対応が、お住まいを守る第一歩です。
私たち街の屋根やさん熊本店では、豊富な実績と専門知識をもとに、お客様のお悩みに親身に寄り添い、最適なご提案をさせていただきます。
調査・お見積りは無料ですので、少しでも不安を感じたら、ぜひお気軽にご相談ください！
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