ホーム > 瑞浪市にて棟の積み直し工事の仕上げ!南蛮漆喰でのし積み〜冠瓦…

瑞浪市にて棟の積み直し工事の仕上げ!南蛮漆喰でのし積み〜冠瓦まで ホルマル銅線で緊結して耐久性UP
更新日:2025年6月3日
瑞浪市で進めていた棟の積み直し工事、いよいよ仕上げの段階に入りました🙂✨
浪市で進めていた
棟の積み直し工事、いよいよ
仕上げの段階に入りました🙂✨
今回は、
南蛮漆喰を使ったのし瓦の積み作業から、最後の冠瓦までをご紹介します!
棟の積み直しで要となるのが
【南蛮漆喰(なんばんしっくい)】の使用です☝️
南蛮漆喰とは、
防水性・耐久性に優れた屋根専用の接着材。
昔のような「土で積む工法」ではなく、この現代的な材料でのし瓦(台のし・割のし)を安定して積んでいきます💪
現場で
状況を見極めながら、その都度手で調整していくのが職人の腕の見せどころです✨
積み上げた【のし瓦】には、あらかじめドリルで穴を空け、
【ホルマル銅線】を通して緊結しています。
このホルマル銅線は、
ステンレスより柔らかく、しっかり締められる上に耐久性も抜群なんです👌
一枚ごとに穴あけ→銅線通し→引き締めの繰り返し。
地味に見える作業ですが、ここがしっかりしていないと、数年後に棟が崩れてしまう恐れも…。
見えない部分こそ、最も大切にしている工程です😤
そして、積み途中では
【大回し用の銅線】を外へ出しておきます☝️
これは後で冠瓦(かんむりがわら)を
しっかり固定するための準備。
このタイミングで忘れてしまうと、やり直しが大変になるので、
現場では常にチェックを怠りません💦
割のしをホルマル銅線で緊結しながら積み上げていきます!
のし瓦を積み上げる段数は鬼瓦の大きさで決まります。
積みすぎて鬼瓦を飛び出しては駄目ですし、低すぎも格好悪いです😔
今回は台のし2段、割のしが6段でした!
勿論全ての、のし瓦を緊結して
落下防止対策を施します!
最後に、
棟のてっぺんに【冠瓦】を丁寧に据え付けていきます。
この冠瓦は棟の最上部に位置し、
全体を雨風から守る大切な役目を持つ瓦です。
事前に出しておいた銅線でしっかり大回しし、キュッと縛って仕上げます!
ぐらつきもなく、
見た目も美しく、しっかりとした安心の棟に仕上がりました✨
これで長年安心して過ごせる屋根に生まれ変わりました!🙂
「どの業者に頼んでも、結局は同じでしょ?」そんなふうに思っている方、実は
屋根工事は職人のこだわり次第で仕上がりが大きく変わります。
成田屋根工事店には、
技術に妥協しない職人が多数在籍。
雨の日にはみんなで集まり、施工の勉強会を開き、
新しい技術やより良い施工方法を探求し続けています。
どんな小さな工事でも
「一手間かける」ことを大切にし、見えなくなる部分までこだわります。
手抜きのない、
本当に質の高い屋根工事を求めるなら、ぜひ当社にご相談ください。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-kani@narita-yane.com
株式会社成田屋根工事店
〒509-0214
岐阜県可児市広見6丁目110−1
タウニーワン102
岐阜県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail yane-gifu@home-kenzai.co.jp
ホーム建材株式会社
〒502-0859
岐阜県岐阜市城田寺608
電話 0120-989-742
E-Mail machi-yane.to-nou@ca-works.com
KOTOBUKI外装株式会社
〒507-0901
岐阜県多治見市笠原町2041-5


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。