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大東市で瓦屋根の現地調査、谷板金や鬼巻き漆喰など各消耗箇所の状態確認
更新日:2025年5月25日
大東市で庭先に漆喰が落ちており、不安を感じたお客さまからご相談をいただいた事例記事の続きを紹介していきます。実際に現地を確認すると漆喰の経年劣化が進行しており、一部剥離している箇所も見受けられる状況でした。前回の記事
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こちらはご相談いただいた瓦屋根の状態確認を実施した様子です。屋根材は屋根塗装も不要で高耐久の日本瓦が使用されていました。ご相談いただいた漆喰は経年劣化が進行しており、一部剥離しているなど早めのメンテナンス工事が推奨される状態でした。
こちらは屋根の谷部分に備わっている、谷板金と呼ばれる部材を確認している様子です。谷板金は屋根形状によって雨水が集まる部分に設置され、水を効率よく軒先や雨樋へ流す役割を担います。ガルバリウム鋼板や銅板などの耐久性の高い金属がよく使用されている部材です。ただし、落ち葉やゴミが溜まりやすく、詰まりや腐食による雨漏りリスクがあるため、定期的な点検が推奨されます。
鬼瓦と棟瓦の隙間を補填している鬼巻き漆喰や、棟の繋ぎ目に補填されている棟繋ぎ漆喰もご覧のように黒ずみが進行し経年劣化が見受けられる状態でした。漆喰と同様に経年劣化が進むと徐々に黒ずみ、最終的には剥離してしまう箇所です。剥離してしまうと隙間がむき出しになり、棟瓦内部へ雨水が直接流れ込んでしまう要因に繋がります。棟部分は構造上隙間が生じる屋根の弱点なので、雨水が浸入すると深刻なトラブルへ発展する恐れがあるのでご注意ください。
瓦は強風や地震による揺れ、経年劣化などが原因で瓦の固定力が弱まるケースも珍しくありません。特にめくれ上がった瓦は風を受けやすく、飛散や落下事故につながる場合もあります。瓦屋根でズレ・歪み・めくれが生じると、雨水の浸入リスクが高まり、屋根下地や室内に被害が及ぶ可能性も想定されるでしょう。そのため、瓦屋根は定期的な点検の実施が、未然に雨漏りによる不具合を未然に防ぐためのポイントです。
過去実績豊かな弊社では、瓦屋根の修理はもちろん点検のご相談も承っております。実績豊富で信頼のおける施工業者をお探しの方は、ぜひお気軽に街の屋根やさん東大阪店までご相談ください!<弊社の過去実績はこちら>
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