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各務原市でアーバニーが使用された屋根にて谷板金の状態確認、雨漏り被害に発展しやすいのでご注意ください
更新日:2025年5月26日
各務原市でアーバニーが使用された屋根の現地調査におうかがいした、事例記事の続きを紹介していきます。アーバニーは屋根材が割れやすく強度に問題を抱えているため、定期的な点検と早めのメンテナンス工事が推奨されています。前回の記事
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こちらはご相談いただいたアーバニーが使用された屋根です。アーバニーとは旧クボタが製造していたスレート屋根材で、独特のランダムな切れ目が特徴的な屋根材で、1982年から2005年まで製造販売されていました。高級感のあるお洒落な見た目が魅力ですが、切れ目が入っている都合上破損しやすい弱点を抱えています。今回お伺いした住宅もところどころ破損箇所が見受けられたので、屋根カバー工事をご提案させていただきました。
こちらは谷部分に備わった谷板金と呼ばれる部材を確認している様子です。谷板金とは屋根の谷部分に設置される金属製の板で、水を効率よく軒先や雨樋へ流す役割を果たしています。落ち葉やゴミが溜まりやすく詰まりや腐食による雨漏りリスクがあるため、定期的な点検が推奨されている箇所です。ゴミが蓄積すると水が逆流し、住宅内部に浸入する恐れもあるのでご注意ください。
加えて、谷板金は経年劣化によるサビの進行や酸性雨の影響で、雨漏り被害が発生しやすい箇所です。築年数の経過した住宅に使用されているケースの多い銅板は、原因不明の穴あきによる雨漏り被害も多いのでご注意ください。経年劣化した谷板金は、谷板金自体を交換する大掛かりな工事が必要です。今回は谷板金には大きな不具合は見当たりませんでしたが、雨水が集中する都合上から雨漏り被害に発展しやすいのでご注意ください。
過去実績豊かな弊社では、谷板金のメンテナンス工事も承っております。実績豊富で信頼のおける施工業者をお探しの方は、ぜひお気軽に街の屋根やさん岐阜店までご連絡ください!<弊社の過去実績はこちら>
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