京田辺市で商店街ビルの笠木をカバー工事、経年劣化した笠木は雨漏り被害に注意
更新日：2025年5月25日
今回は笠木を板金でカバー工事し、補修工事を実施しております。笠木は経年劣化による雨漏り被害が多い箇所なので、定期的なメンテナンスがおすすめです。
今回ご相談いただいた物件のように屋根上に人が立ち入る可能性のある建物では、転落防止のためにこのような笠木付き手すりの設置が求められるケースも多いです。素材にはステンレス、ガルバリウム鋼板などが使用され、耐候性と強度を重視して選ばれます。
加えて、笠木の内部に雨水が入ると、下地の腐食や外壁内部への浸入に発展する恐れもあります。施工不良や経年劣化が原因で浮きや隙間が生じると雨水が入り込みやすくなるので、定期的な点検とシーリングの打ち替え、必要に応じた交換が推奨される部分です。
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