富士市で雨漏り発生！袖瓦の劣化が原因だった？部分的な葺き直し工事で対策
更新日：2025年5月26日
◆富士市お客様宅瓦屋根：雨漏り原因箇所【袖瓦】◆
袖瓦は屋根の外側に面しており、風の影響でズレやすいんです！
袖瓦は屋根の外側に面しており、風の影響でズレやすいんです！
袖瓦周辺の隙間から雨水が侵入し、下地の防水紙や桟木が劣化・腐食していることが発覚。
雨漏り箇所の劣化した部分を補修し瓦を再び戻していく工事です。
まずは必要な範囲のみ足場を設置し、瓦を一枚ずつ丁寧に取り外していきます。
撤去後、瓦は再利用のために丁寧に保管します。
下地の様子を確認すると、やはり防水紙の劣化と桟木の腐食、そして瓦を固定している釘の錆が進行していました。
このタイミングで
●野地板（のじいた）の状態もチェック
●雨水が内部まで回っていないか確認 します。
腐食がひどい場合は下地から交換が必要です⚠
お客様宅では下地材にも腐食が見られたため、新たに野地板を設置していきます。
その作業様子はまた次回現場ブログでご紹介します！
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