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熊本市東区 築30年ナショナル住宅にスレート屋根のカバー工法をご提案!ハウスメーカー建築もお任せください
更新日:2025年5月23日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は
熊本市東区にて、
築30年のナショナル住宅(現:パナソニックホームズ)の現地調査を行った様子をご紹介します。
ハウスメーカーでの修理はどうしても費用が高くなりがちですが、私たちのような専門業者にご依頼いただくことで、コストを抑えたご提案ができることもあります。
『メーカー修理の見積りが高かった』『このメーカーでも修理対応してもらえる?』というお悩みは、ぜひ当店までお問合せください!
現場で詳しくお聞きすると、2~3年前から雨漏りがあり、昨年メーカーに棟板金交換修理をしてもらったとのことです。
まずは屋根裏の状況を確認します。
屋根裏を確認させていただいたところ、野地板(屋根の下地板)の一部に
過去の雨漏りの痕跡がありました。
しかし、昨年の棟板金交換以降は雨漏りが止まっている様子でしたので、応急処置としての修理は成功していたようです。
こちらのお宅の屋根材はスレート屋根で、15年前に一度塗装メンテナンスをされたそうです。
しかし、塗装メンテナンスから15年が経過し、
経年劣化により塗装の色褪せや剥がれ、表面の汚れが目立っていました。
スレート屋根の耐用年数は約30年程度です。
こちらの屋根は築30年ということもあり、屋根材のスレート自体に寿命が来ていると考えられます。
このような状態では、塗装を行っても性能を維持できない可能性が高く、塗装によるメンテナンスは推奨できません。
寿命を迎えたスレート屋根に対しては、屋根塗装ではなく「葺き替え」または「カバー工法」をおすすめしています。
古い屋根材を撤去し、
新しい屋根に張り替える工法です。
- メリット
- 古い屋根材を完全に撤去するため、下地の状態を確認・補修できる
- 新しい屋根材で一新するため、耐久性が高い
- デザインや屋根材の選択肢が広い
- デメリット
- 工事費用が高くなる
- 工期が長い(通常7~10日程度)
- 古い屋根材の処分費用がかかる
既存の屋根材の上から新しい屋根材を被せる工法です。
- メリット
- 古い屋根を撤去しないため、廃材処理費用が抑えられる
- 工事期間が短い(通常5~7日程度)
- 費用が葺き替えよりも安価
- 二重屋根となるため断熱性が向上する
- デメリット
- 下地の補修ができない
- 屋根の重量が増す
- 次回のメンテナンス費用が高くなる
今回はお客様からのご要望で、「カバー工法」のお見積りを提出することになりました。
また、外壁についても15年前に塗装されたとのことでしたが、そろそろ次のメンテナンス時期に入っています。
外壁は屋根ほど劣化のスピードは早くありませんが、屋根工事と同時に外壁塗装を行えば、足場を1回で済ませることができ、トータルコストが抑えられます。
お客様とお話合いの上、今回は以下の2通りのお見積りをご提出いたしました。
①屋根カバー工法のみの工事
②屋根カバー工法+外壁塗装の工事
それぞれの工事内容と費用の違いをご説明し、ご検討いただくことになりました。
今回のお客様のように、「ハウスメーカーにお願いすると高そう…」というお悩みをお持ちの方は多くいらっしゃいます。
もちろん、ハウスメーカーにも信頼と実績はありますが、地元密着の専門業者にご相談いただくことで、適正な価格で、きめ細やかな対応が受けられるというメリットもあります。
街の屋根やさん熊本店では、ナショナル住宅をはじめ、さまざまなハウスメーカーの住宅にも対応しております。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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