小山市 玄関庇屋根の木製ポーチ柱交換相談があり無料見積り調査を実施
更新日：2025年5月16日
こちらが、ご相談いただいた玄関庇屋根の木製ポーチ柱です。
和風の住宅でよく見かける木製の柱ですが、お客様によると『根元が腐ってきていて心配』とのことでした( ；∀；)
ポート柱は庇屋根を支えているだけに【ポーチ柱の不具合＝庇屋根が落ちてくる？】と連想される方も多いいようです。
余程の事が無い限り、そうそう落ちはしませんが、念には念を！不具合を見つけたタイミングでの修繕計画は私も大賛成です(^^♪
柱の一番下には、土台となる束石（つかいし）があり、その上に木製の柱がのっかっている構造です。
上をのぞくと、立派な梁を支えているのがわかります。
よ〜く見ると、確かに柱の根本がスカスカになっていました(>_<)
ポーチ柱の根元部分は、雨水のほか、地表からの湿気の影響を受けやすいので、修理の相談が意外と多いんですよ〜
お客様は、インターネットでお調べになり、塗装ではこのスカスカは直らないことから、当店にご相談されました。
街の屋根やさん栃木小山店は、屋根のプロですが、実はお住まい全般のメンテナンスも実施してきました。外壁の塗装や修理、ベランダの防水工事、テラス屋根やカーポートの屋根修理、はたまたブロック塀の修理まで、多種多様なお困りごとにお応えしています。
もちろん、お付き合いのある職人さんや業者さんのネットワークにより、その道の専門家が工事をするので安心していただけます。
関連記事▶街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消！
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まず、油圧ジャッキをかけて少しだけ持ち上げて、既存の柱を抜きます。
交換中は、油圧ジャッキが屋根をしっかり支えていますよ٩( 'ω' )و
①新しい柱を搬入して、取り付けていきます。
こちらの現場でご用意したのは、木の皮をむいて磨きあげた磨き柱（化粧柱）です。新しい柱って、木の雰囲気が漂っていて美しいですよね^^
なお、木製の柱を割れにくくする背割り、差し込んで組み立てるほぞは、事前に工場で加工してきました。
柱を交換して、ジャッキを下げると設置完了！ではありません。
生（なま）の木は、どうしても傷みやすいので②木製のポーチ柱を保護するためにキシラデコールで塗装します。
『塗装して色を付けるの？』と、ご心配になるかもしれませんが大丈夫です。というのも、キシラデコールは、木の風合いを損なうことなく保護できる塗料なんですよ〜
さらに、➂根元部分には、根巻銅板を設置して、雨水対策を行います。
これでやっと、木製柱の交換が完了です。ここまでやれば30年は持つでしょう(๑>◡<๑)
玄関庇屋根のほか、ウッドデッキなど、木製の柱が使用されていて傷みが気になる時は、当店にご相談くださいね。
これから、以上のような工事内容でお見積りを作成し提出します。
お客様に、他現場の写真を用いて解説したところ、『おおよそのイメージを持つことができて安心だ』と、お褒めの言葉を頂戴しました(≧∀≦)
お住まいの工事って、ほとんどの方があまり経験がないので、どうしても不安になりますよね。写真でのご説明は、施工経験が豊富な当店ならではの工夫なんですよ〜
お客様に安心してお任せいただけるように努めています！
屋根工事は、私達にお任せください！
現場に合った適正な工事内容・適正価格・高品質施工で、お客様の期待にお応えします(^o^)丿
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