こんにちは。街の屋根やさん福岡西店です。

屋根のリフォームを検討されている方の中には、
「できるだけ費用を抑えたい」と、屋根塗装だけで済ませようとお考えの方も多いかと思います。

しかし、実は近年、塗装後1〜2年で屋根の再トラブルが発生したというご相談が非常に増えています。

その原因のひとつが、「縁切り不足」です。

今回は、見落とされがちな屋根塗装後の縁切り処理の重要性と、それを怠った場合に起こるトラブルについて詳しく解説します。

縁切り、タスペーサーとは？なぜ必要なのか？

スレート屋根（カラーベスト）の塗装工事では、
屋根材の重なり部分に塗料が入り込んで通気や排水のための隙間を塞いでしまうことがあります。

このままでは、雨水や湿気が屋根の内部にたまり、内部腐食や雨漏りの原因に。

そこで必要なのが「縁切り」という処理です。

縁切り不足が引き起こす屋根トラブル

縁切り、タスペーサー不足で起こった屋根トラブル

タスペーサーとは？縁切りの新しいスタンダード

従来はヘラなどで手作業で縁切りを行っていましたが、
現在は「タスペーサー」という樹脂製の部材を屋根材の重なり部分に差し込むことで、
自動的に適切な隙間を作れる施工方法が主流となっています。

🔹 作業が均一で丁寧
🔹 雨水排出効果が長期間持続
🔹 工期の短縮にもつながる

といったメリットがあるため、塗装工事の際は必ず確認しておきたいポイントです。

屋根リフォームは「塗装だけで済む」は危険？リフォームの落とし穴

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✅ まとめ｜屋根工事は専門店に依頼を！

屋根は住まいを守る最も重要な部分。
一見して「きれいに見える塗装」でも、
見えない部分の処理が不適切だと数年後に大きなトラブルを招くことがあります。

街の屋根やさん福岡西店では、

• 屋根の無料点検・調査

• 塗装の可否を判断したうえでの最適な提案

• カバー工法や葺き替えのご提案も含めた総合対応

を行っております。

「本当に塗装で大丈夫？」と迷ったら、
屋根専門の私たちにぜひご相談ください。