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さいたま市大宮区 瓦屋根リフォーム！棟の解体から防水紙設置まで～葺き直し工事の工程を紹介！
更新日：2025年4月30日
さいたま市大宮区での瓦屋根リフォーム「葺き直し工事」が始まりました！
さいたま市大宮区のみなさま、こんにちは！
街の屋根やさんさいたま大宮店です(*^^*)
今日は、さいたま市大宮区にて実施した瓦屋根の「葺き直し工事」の様子をご紹介します！
こちらの住宅は、現地調査の結果、瓦のズレ・歪み・ヒビ・漆喰の劣化といった複数の劣化症状が確認されたため、「既存瓦を再利用しつつ下地を新しく整える葺き直し工事」をご提案させていただきました('◇')ゞ
今回の現場ブログでは、「葺き直しって具体的にどんな作業をするの？」 という疑問をお持ちの方のために、👷🏻棟の解体 👷🏻既存瓦・桟木の撤去 👷🏻新しい防水紙（ルーフィング）の設置 までの工事工程を、写真付きで詳しく解説いたします!(^^)!屋根リフォームをご検討中の方にとって、きっと参考になる内容かと思いますので是非ご一読ください(´▽｀*)✨
まずは、屋根の頂点部分にある棟瓦（むねがわら）の解体からスタートしました☆彡
棟瓦は屋根の構造上、最も雨風の影響を受けやすく、劣化が進行しやすい箇所でもあります☝
また、内部に詰められている葺き土や漆喰が経年で崩れると、瓦を支える力が弱まり、ズレや落下のリスクが高まるため、しっかりと分解・撤去する必要があります✊
現場ではまず、棟の瓦を一枚ずつ丁寧に外し、内部の土や漆喰を掘り起こしていきました!(^^)!棟瓦はまだ使用可能な状態だったため、割れていないものは清掃して再利用します💡
棟の解体が完了したら、次は屋根全体に葺かれている瓦の撤去作業に移ります!(^^)!
今回の現場では、築年数が経過しているものの、瓦そのものの状態は比較的良好でした✨
ひびや割れのあるものを除いて、多くの瓦を清掃・選別しながら再利用することで、コスト削減にもつながります!
瓦を一枚一枚手作業で丁寧に外し、割れないように保管していきます。 この工程では、単純な取り外し作業以上に、「再利用できる瓦をどう確保するか」という判断力と丁寧さが求められます✊
ー一時撤去した瓦ー
ー瓦撤去後ー
瓦をすべて撤去した後、下地に固定されている桟木もすべて取り外します💡
桟木とは、瓦を引っ掛けて固定するための木材です☝
年月の経過により、腐食や劣化が見られるケースが多いため、今回も全て新しく交換することに✊
撤去した桟木の下には、既存の防水紙（ルーフィング）があります💡こちらも経年劣化により防水機能はほぼなくなっている状態。 屋根内部を雨から守る重要な部分なので、防水紙は必ず新しいものに張り替える必要があります✋
瓦を再び葺く前に欠かせない工程が、防水紙の設置作業です✨瓦屋根は、瓦自体に防水性能があるわけではなく、万が一の雨水侵入に備えた「二次防水」として防水紙が重要な役割を担っています✊この防水紙の性能次第で、屋根の耐久性・防水性が大きく左右されます。今回使用した防水紙は、耐久性に優れた「改質アスファルトルーフィング」。 通常のアスファルトルーフィングよりも熱や紫外線に強く、長期間にわたり劣化しにくいのが特徴です💡防水紙の施工では、屋根の勾配や重ね幅、雨水の流れを考慮しながら丁寧に貼り合わせていきました!(^^)!この防水紙の設置が完了することで、屋根の「基本防御力」が整った状態になります👍✨
こまでの工程を終えた段階で、屋根の下地は新築同様にリニューアルされた状態になっています!(^^)!
今後は、選別・清掃しておいた再利用瓦と新しい桟木を使って、元の美観と機能を取り戻すための瓦の再設置（本葺き）工程へと進んでいきます！
瓦の再設置では、
👷🏻瓦の並びや勾配の整合性
👷🏻留め付け金具の使用
👷🏻棟の再構築（芯木や漆喰の施工）
といった細かい作業が続きますが、今回のブログではその手前までのご紹介とさせていただきます( *´艸｀)
続きは次回現場ブログをお読みください☆彡
屋根リフォームというと、「見た目がきれいになった」というビフォーアフターに注目されがちですが、実際には【屋根の下地】こそが、建物の長寿命化を支える最も大切な部分です(´▽｀*)✨
今回ご紹介した、
💡棟瓦の解体
💡瓦・桟木の撤去
💡防水紙の新設
といった作業工程は、建物を雨風から守るための“見えない安心”を整えるプロセスなんです!(^^)!
さいたま市大宮区で屋根のズレ・ひび・漆喰の劣化などが気になる方、
あるいは「この先、長く安心して住みたい」という方には、瓦の再利用も可能な「葺き直し工事」がおすすめ‼
街の屋根やさんさいたま大宮店では点検・調査は無料で行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください！
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