足場の設置

コチラの工場の雨漏り補修工事を行うための足場を設置していきます。
（👆上の写真に設置してある足場は、元から設置されているものです。）

高所で施工を行う作業員の足掛かりのために足場を設置しました。

作業員の安全確保
作業員が安全に工事を行えるように足場を設置します。

施工の質の向上
丁寧に作業していくには作業員が安定した姿勢を保つことが重要です。足場があることによって不安定にならず、丁寧に施工することができます。

折板屋根の煙突まわり

工場の折板屋根には煙突が９つ設置されています。

雨漏りしていた煙突まわりを見てみると、屋根と取り合い水切りの間にすき間が出来ていました。

新しい水切り金具（耐久性に優れている金属板「ガルバリウム鋼板」を加工したもの）を↑の写真の矢印のところのすき間に入れ込み、既存の水切り金具の上に重ねて設置していきます！

雨漏り対策として、劣化していた煙突まわりと屋根の取り合い部分に防水シートを貼ります。

新しい水切り金具（耐久性に優れている金属板「ガルバリウム鋼板」を加工してあるもの）をステンレス製のビスで固定していきます。

赤い矢印の部分に新しい水切り金具を入れ込み、こちらも同様にステンレス製のビスで固定しました！

テープで養生をし、すき間からの雨の侵入を防ぐためにシーリング材（シリコンやウレタンなどからできている弾力性と耐水性に優れた補修材）を充填しました！

煙突まわりの水切り金具のカバー工事　施工完了です✨

面戸の設置・雨どいの撤去

数年前に他の業者様に工場の折板屋根のカバー工事・新しい雨どいの設置を行っていただいたようです。
面戸が取り付けられていないため、屋根の面戸部分が開いている状態です。
そこから鳩が工場内に入り込んだり、雨風のときには雨水が面戸部分から入り込んできているようです。

鳩対策の為、ネットで養生して応急処置されていました。
また、新しい雨どいを設置してありますが、古い雨どいは撤去されていない状態でした。

黄色の矢印は撤去されていなかった古い雨どいです。
青い矢印はカバー工事を行う前の古い屋根です。

面戸の設置するために古い雨どいを外す必要があるので（サビがでてもろくなっていました）撤去します。
古い折板屋根はカットしてから面戸の設置を行います！！

（👆参考写真）
上の２枚の写真のように、カバー工事を行う際には既存の折板屋根を外壁よりも突き出している部分はカットします。

古い雨どいを撤去し、古い屋根の屋根の外壁よりも突き出している部分はカットし、撤去していきます。

すき間を塞ぐためのガルバリウム鋼板をビスで固定していきます。

折板屋根の△三角の部分に面戸をビスで固定して取り付けていきます。

最後にすき間を埋めるためのシーリング材（シリコンやウレタンなどからできている弾力性と耐水性に優れた補修材)を充填しました。

片面のみ、「面戸の取り付け」　施工完了です✨

追加工事となった反対側の面も同じように施工していきます！
古い雨どいをカットして撤去、古い折板屋根が外壁から突き出している部分もカットし、撤去しました！

すき間（黄色い矢印）を塞ぐためのガルバリウム鋼板をビスで固定していきます。

折板屋根の△三角の部分に面戸をビスで固定し、シーリング材を充填しました！

反対側の面も折板屋根のすき間から雨水や鳥が入り込まないように「面戸の取り付け」工事　
施工完了です✨

施工完了

面戸の設置、古い雨どいの撤去・煙突まわりの水切り金具のカバー工事
追加工事も含めすべての工事が完了しました！

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