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さいたま市岩槻区 棟板金交換工事で屋根を長寿命化！～樹脂製貫板設置とガルバリウム鋼板による仕上げ
更新日：2025年4月18日
樹脂製貫板とガルバリウム鋼板の新しい棟板金で安心の屋根へ
さいたま市岩槻区にお住まいのみなさま！こんにちは。街の屋根やさんさいたま大宮店です(*^^*)前回は、さいたま市岩槻区のお客様宅で実施した屋根改修工事について、老朽化した棟板金と貫板の撤去作業までをご紹介しました!(^^)!今回は、その続きとなる新しい樹脂製貫板の設置から、ガルバリウム鋼板の取り付け、そして工事完了までの様子をお伝えします。前回のブログ▼・さいたま市岩槻区 屋根改修工事で戸建て屋根の耐久性アップ！～老朽化した棟板金の撤去作業
棟板金の交換は単なる見た目の問題ではなく、屋根全体の耐久性と防水性能に大きく関わる重要な工事です💡特に今回は従来の木製貫板ではなく、耐久性に優れた樹脂製貫板を採用することで、より長期間メンテナンスフリーを実現する施工を行いました!(^^)!
まず、今回採用した樹脂製貫板について、その特徴とメリットをご説明します💡
これまでの屋根工事では、棟板金を支える貫板として木材が一般的に使用されてきました☝しかし、木材にはこんなデメリットがあるんです💦
1.腐食のリスク: 湿気を吸収しやすく、経年により腐食する2.シロアリ被害: 木材はシロアリの餌となる可能性がある3.経年変化: 乾燥と湿潤を繰り返すことで、反りや割れが生じる4.寿命の短さ: 一般的に10〜15年程度で交換が必要になることが多い
これらのデメリットを解消するために開発されたのが樹脂製貫板です('◇')ゞ
1.高い耐久性: 腐食しない、シロアリの被害を受けない2.防水性: 水を吸収しないため、湿気による劣化がない3.安定性: 温度や湿度の変化による反りや割れが発生しにくい4.長寿命: 一般的に20年以上の耐用年数が期待できる5.軽量: 木材に比べて軽量で、屋根への負担が少ない
今回のお客様宅では、これらのメリットを考慮し、高品質な樹脂製貫板を採用することにしました(´▽｀*)
日本のような高温多湿の気候では、木材の腐食リスクが高いため、樹脂製貫板の採用は最善の方法です☝
それでは、実際の樹脂製貫板の設置作業の様子を見ていきましょう!(^^)!
棟の形状に合わせて樹脂製の貫板を設置、等間隔にビスで固定していきました！
樹脂製貫板の設置が完了した後、次はガルバリウム鋼板の施工に移りました!(^^)!今回使用したガルバリウム鋼板は、亜鉛・アルミニウム・シリコンの合金でコーティングされた高耐久の鋼板です💡
＼優れた耐食性／ 従来の亜鉛メッキ鋼板（トタン）の約2〜3倍の耐食性
＼高い耐熱性／ 熱による変形が少なく、夏の高温にも強い
＼美しい外観／光沢のある美しい表面仕上げ
＼軽量／他の金属材料に比べて軽量で、屋根への負担が少ない
＼長寿命／適切なメンテナンスで25年～35年程度の耐用年数が期待できる
お客様宅では、屋根色と調和する薄いグレーのガルバリウム鋼板を選択しました👍
固定には抜けにくく錆にも強いステンレスビスを使用しました!(^^)!
ガルバリウム鋼板の設置後、最後にコーキング処理を行いました☝
板金同士のジョイント部分にシーリング材を充填し、隙間を埋めます！
棟の形状によっては三つ又になる箇所もあるため、雨漏り防止のためコーキング処理はとても重要な作業になります👍
コーキング材には耐候性・耐紫外線性に優れた高品質なものを使用しました☆彡
コーキング処理まで終えたら棟板金を拭きあげ作業完了となります!(^^)!工事完了後、お客様に仕上がりを確認していただき、以下の説明を行いました！1. 工事内容の説明: 使用した材料や工法について詳しく説明2. メンテナンス方法: 今後のメンテナンス方法や点検ポイントを説明※書面にて工事完了報告書もご提出しています☆彡お客様からは「思った以上に美しく仕上がった」「安心感が違う」との嬉しいお言葉をいただきました!(^^)!■さいたま市岩槻区のお客様宅で行った棟板金交換工事。施工事例では工期や費用を掲載しています✨棟板金交換をご検討中の方は是非ご参考ください！▶▶▶《施工事例》さいたま市岩槻区 棟板金交換工事【築25年】屋根メンテナンスと雨漏り対策
今回のお客様宅の棟板金交換工事では、従来の木製貫板とガルバリウム鋼板ではなく、樹脂製貫板とガルバリウム鋼板の組み合わせを採用しました💡
最後に、従来工法と今回採用した工法の違いについて整理してみましょう(*^^*)
| 項目 | 木製貫板 | 樹脂製貫板 |
| 耐久性 | 10～15年 | 20年程度 |
| 耐水性 | 低い（腐食の恐れあり） | 高い（腐食しない） |
| 耐シロアリ性 | 低い（被害の恐れあり） | 高い（被害なし） |
| 変形・反り | 経年で発生しやすい | ほとんど発生しない |
| 重量 | 比較的重い | 軽量 |
| 初期コスト | 安価 | やや高価 |
| 長期的コスト | メンテナンス費用がかかる | メンテナンスフリーで経済的 |
このように、初期コストは従来工法より若干高くなりますが、長期的に見ると樹脂製貫板を採用した方が経済的であり、何より安心感が違いますよね(´▽｀*)
現在は被せる板金も高耐久のガルバリウム鋼板を使用する場合が多くなり、下地材である貫板も耐久性の高い樹脂製にすることで長寿命の棟板金が完成します👍
街の屋根やさんさいたま大宮店では、さいたま市内・近郊で屋根のリフォームや点検、メンテナンスを承っております!(^^)!
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