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草加市 屋根リフォーム！安心の専門業者がおススメするカバー工法のご紹介！
更新日：2025年4月18日
草加市のみなさま、こんにちは！街の屋根やさん越谷店です。
当店の無料点検を利用して下さったお客様宅の屋根リフォームをご紹介！
屋根リフォームの専門業者の作業様子をご覧ください♬
屋根って、雨漏りしたり、穴が開いたり、明らかに壊れないと直さないものだと思っていませんか？
そこで今回は、『壊れていない屋根にもリフォームという選択肢がある』ということをお伝えしたいと思います。
特に、近年注目されている『カバー工法』は、既存の屋根を活かしながら、耐久性や美観を向上させる賢い選択肢なのです。
例えば、築20年以上経過したスレート屋根は、見た目に大きな損傷がなくても、防水機能は低下しています。
そのまま放置すると、雨水が内部に浸入し、下地を腐食させる原因になりかねません。
屋根の専門業者と安心して下さったお客様に理解してもらいカバー工法を施工する流れとなりました。
⇩無料点検を利用して下さった草加市のお客様宅の前回のブログをご覧ください⇩
草加市 お家の無料点検を実施！何でもご相談ください地域密着型の当店に！
『うちの屋根はまだ大丈夫かな？』と少しでも不安に感じたら、まずは専門業者による無料点検をおすすめします。
早期の点検と適切なメンテナンスが、住まいの寿命を延ばし、快適な暮らしを守る第一歩です。
では、作業の様子を画像付きで是非ご覧ください。
専門業者の当店は、既存物の撤去の際にも劣化部分の見落としがないか、良く点検しながら撤去を進めていきます。
こちらは、既存の屋根に設置されていた棟板金です。
経年劣化により、固定している釘が浮いたり、板金自体に歪みが見られました。特に、板金同士の接合部に使用されているコーキング剤の劣化が進んでおり、雨水が浸入するリスクが高まっていました。
棟板金の下に設置されている貫板（ぬきいた）と呼ばれる木材です。棟板金を固定する役割がある下地で、長年の雨水や湿気の影響で、一部に腐食が見られました。今回は比較的劣化が軽微で良かったです。酷いとカバー工法が出来なくってしまいます。
雪止め金具も、長年の風雨にさらされ、表面の塗装が剥がれたり、固定部分にサビが発生していました。新しい屋根材に合わせて、雪止めも新しいものに交換します。サンダーを使って屋根材を傷つけないよう職人さんは神経を払って作業します。
フラットになった既存の屋根材の上に、防水シートを丁寧に敷き込みます。この防水シートが、雨水の浸入を防ぐ重要な役割を果たします。
軒先の方から、上へ上へと重ね代を設けながら敷設していきます。
次に、新しい屋根材である「スーパーガルテクト」を葺いていきます。スーパーガルテクトは、耐久性・断熱性・意匠性に優れた人気の屋根材です。軽量でありながら、高い強度を持ち、地震の際にも建物への負担を軽減する効果が期待できます。途中、雪止め金具も新しいものを設置していきます。
棟部分には、新しい貫板と棟板金を取り付けます。貫板は近年主流の樹脂製の物をしっかりと脳天打ちで固定します。
棟板金の固定作業は、屋根の美観と耐久性を大きく左右する重要な工程です。特に、横打ちと呼ばれるビスの打ち方は、正面からビスが見えにくいため、仕上がりが非常にスマートになります。職人は、一枚一枚の板金の角度や重なり具合を丁寧に調整しながら、熟練の技術で横からしっかりとビスを打ち込んでいきます。
この横打ちによって、棟板金は雨風による剥がれを防ぎ、美しい状態を長く保つことができるのです。
板金同士の接合部のわずかな隙間も放置しません‼
隙間には、新たにコーキング処理を施す為、養生テープは貼り充填していきます。
この作業によって防水性が高められます。
防水性が低下した屋根が、見るからに防水性が感じられる力強い屋根になったとお客様に大変喜んでいただけました。
新屋根材に設置したスーパーガルテクトは、豊富なカラーバリエーションがあり、お客様は落ち着いた印象のブラウン色をお選びになりました。大変気にいってもらえて良かったです。
今回、無料点検を利用してから施工の流れとなったお客様。
何かが起きてからでは遅いです！お客様のご都合やいつ何が起きるか分からない自然災害によっての当店の注文状況など。
一番は大切なお家の為の定期点検です！ものには耐用年数という物があります。
是非、当店の無料点検・調査を利用して修理をご検討下さいね。
次回ブログでは、足場を活用して同時に施工した外壁メンテナンスについてご紹介します。
引き続き是非ご覧ください。
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