城陽市で外装工事を検討されているお客さまからご相談をいただいた、事例記事の続きを紹介していきます。費用をおさえたいそうで、既存の瓦棒屋根の上に下地をつくり、立平葺きでの屋根カバー工事を実施する工事をご提案させていただきました。

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城陽市で金属製の瓦棒屋根と雨樋の施工前確認の実施、トタンは非常に錆びやすいのでご注意ください

今回は屋根カバー工法の実施にあたり、下地を作成してく工程を中心に概要を紹介していきましょう！

＜そもそも、街の屋根やさんって？？＞

瓦棒屋根の上に下地を作成

こちらは既存の瓦棒屋根の上に、下地を取り付けるための垂木を設置している様子です。瓦棒屋根とは金属製の屋根材を瓦棒で押さえて固定する工法で、古くから住宅や倉庫、工場などで用いられてきました。

縦方向に長く伸びるシンプルな形状のため、水はけが良く雨漏りしにくい構造が特徴です。軽量で施工性に優れており、比較的コストを抑えられるのもメリットでしょう。

一方で、金属素材特有の経年によるサビや腐食、断熱性の低さというデメリットを抱えています。

野地板を設置

垂木を設置後は、ご覧のように野地板を設置して屋根カバー工事を実施していきます。野地板とは、屋根材を取り付けるための下地として使われる構造材です。

屋根全体の基盤となる部分で、合板を垂木の上に張り付けて施工します。防水シート（ルーフィング）を敷く土台としても大切な役割を果たしている下地です。

野地板を設置した後は、防水シートを敷いて新たな屋根材を貼り付けて施工を完了いたします。防水シートの寿命は目安として30年前後の場合が多いので、経年劣化が進んだ築年数の古い屋根は早めのメンテナンス工事を検討してみましょう。

屋根カバー工事もおまかせください！

過去実績豊かな弊社では、屋根カバー工事はもちろん幅広い屋根の工事を承っております。実績豊富で信頼のおける屋根の施工業者をお探しの方は、ぜひお気軽にご相談ください！

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