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広島市中区、屋上の防水工事現場をご紹介!IH工法について写真付きで解説
更新日:2025年4月11日
絶縁シートを敷いていきます。
防水材(塩ビシートなど)と下地(コンクリートや旧塗膜)に挟むことで、
下地の動きや劣化を防水層に伝えにくくする役割があります。
また、防水層の裏面が直接下地に触れないことで、
摩耗や突起による傷つきを防止しています。
IH工法においては、絶縁シートの上からディスクを設置して、固定の下地にしていますよ😊
絶縁シートの敷き接が完了したら、立ち上がり部や端部の処理を行います。
この際に使用するのが
「塩ビ鋼板」になります。
【塩ビ鋼板とは?】表面に塩ビがコーティングされた金属板です。
端部の防水処理に欠かせない部材です。
立ち上がり部や端部に、鋼板がまっすぐなるように配置します。
下地にビスで固定します。
端部の処理を丁寧に行うことで、防水層の耐久性がさらに向上します✨
【IH工法とは?】「誘導加熱方式の機械的固定方法」のことで、主に塩ビシート防水で採用される最新の防水施工方法です。
💡特徴💡・火を使わない安全な工法
・機械固定のため風に強く、長寿命
・下地と防水層を絶縁するため、湿気やひび割れの影響を受けにくい
📌屋上面積が広い、下地が劣化している場所におすすめの工事!
写真は、先ほど敷いた絶縁シートの上に
IHディスクを固定している様子です。
IHディスクは
一定の間隔で正確に設置することが重要です。
そのほか、固定具の締めすぎや緩すぎにも注意が必要です。
IHディスクの取付が完了したら、防水層の本体である
塩ビシートを敷いていきます!
塩ビシートは事前に寸法に合わせてカットしています!
下地(絶縁シートやIHディスク)が汚れていないか確認します。
汚れたままだと、密着性が弱まる可能性があります💦
シート同士の継ぎ目(ジョイント)は、
幅40mm~60mm程度になるように重ねていきます✨
写真を見ていただくと分かるように、
50mm幅を確保できています!
次回のブログではいよいよ機械を加熱、密着させていきます。引き続きご覧いただけますと幸いですm(__)m
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