ホーム > 八尾市で不適切なラバーロックで雨漏りが発生した瓦屋根の状態確…
八尾市で不適切なラバーロックで雨漏りが発生した瓦屋根の状態確認、漆喰の経年劣化が進行し棟瓦継ぎ目は剥離していまいした
更新日：2025年4月2日
八尾市で不適切なラバーロックにより、雨漏り被害が発生した瓦屋根の現地調査におうかがいした事例記事の続きを紹介していきます。ラバーロックはデメリットが多く、不適切な工事により雨漏り被害に発展する恐れもあるため十分ご注意ください。
前回の記事
↓
こちらはご相談いただいた不適切なラバーロックが施され、雨漏りが発生している住宅屋根の様子です。瓦は本来雨水が自然に流れ出るように、適切な隙間が空いていますが、こちらの住宅ではラバーロックで完全に塞がれており雨漏り被害が発生している状況でした。
このような屋根は部分補修はできないので、屋根材全てを交換する葺き替え工事が推奨されます。
さらに詳細を確認していくと、棟瓦に補填された漆喰の経年劣化も進行していました。漆喰とは棟瓦の中に補填されている土が流れ出ないよう、堰き止めている役割を果たしている部材です。
本来は真っ白な部材ですが、経年劣化が進行すると徐々に黒ずんでいき、最終的には剥離してしまいます。漆喰が剥離すると棟瓦内部の土が流れ出し、雨漏り原因に直結する棟瓦のズレ・歪みが生じる恐れがあるので注意しましょう！
さらに確認を進めていくと棟瓦の交差部分を補填している漆喰も経年劣化しており、一部剥離していました。棟瓦の継ぎ目に補填された漆喰が剥がれると、ご覧のような雨水の浸入経路となる隙間が生じます。
このまま放置すると棟瓦内部に雨水が流れ込み続ける恐れがあるため、早めの漆喰補填が推奨されます！
過去実績豊富な弊社では、屋根工事はもちろん雨漏りが発生した屋根の調査にもおうかがいしております。実績豊かで信頼のおける屋根のプロフェッショナルをお探しの方は、ぜひお気軽にご相談ください！
<弊社の過去実績はこちら>
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@h-o-k-s.com
東大阪瓦産業株式会社
〒578-0982
大阪府東大阪市吉田本町２丁目２−４３
大阪府の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@39yamanaka.com
株式会社やまなか工務店
〒596-0821
大阪府岸和田市小松里町１４２−２ OTビル2階
電話 0120-989-742
E-Mail roofkadoma@kawaramasa.co.jp
株式会社 瓦柾
〒572-0077
大阪府寝屋川市点野５丁目１-２
電話 0120-989-742
E-Mail yane-sakai@osaka.zaq.jp
くまさんホーム株式会社
〒599-8237
大阪府堺市中区深井水池町3260-3
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。
