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遠賀町鬼津で老朽化してボロボロ、崩落寸前だった瓦屋根工事にともなう瓦の撤去
更新日:2025年4月2日
みなさま、こんにちは!
街の屋根やさん福岡西店です!
本日は、遠賀町鬼津で実施した屋根工事をご報告いたします!
「古い屋根がボロボロで、工事できるかわからないのですが…」とご相談いただき、まず調査を行いました。
築年数が経過した古い屋根瓦は、見るからに劣化が激しく、今にも崩落しそうな危険な状態でした。
瓦には蓄積した土から雑草が生え、カビや苔などの汚れは石化して固まっていました。
棟瓦も蜘蛛の巣に覆われ、その風格を失いつつあるなんとも悲しい雰囲気を醸し出していました。
地震や台風で崩れる危険があること、お客様も早急な工事を希望されていたことから、すぐに工事に入る段取りを組み、着工いたしました。
▼前回までのブログ
・遠賀町鬼津で瓦屋根の調査、劣化が激しく雑草も繁殖、石化した汚れ、腐食して朽ち果てた下地を確認
崩落の危険をともなう古い瓦屋根は、上に登って撤去できないため、クレーンを使っての作業となりました。
重量のある瓦は落下するととても危険ですので、慎重に作業を進めていきます。
クレーンの大きさと比べると、お住まいがいかに立派で大きいかわかりますね。
瓦の撤去が済み、下地があらわになりました。
昔ながらの瓦屋根は、土葺きという湿式工法で作られていることが多く、劣化すると写真のように泥だらけの状態になります。
土なのか、腐食した木材なのか見分けがつかないほどボロボロになっていますね。
土葺きの瓦屋根の修理・リフォームに関しては、以下の記事で詳しく解説しておりますのでぜひ読んでみてください。
▼土葺き瓦屋根を葺き替えで地震・台風に強く!おすすめ屋根材は?
土を避け、下地が見てきました。
写真の細長い木材は、屋根の支柱のような役割を果たす重要な「垂木(たるき)」です。
屋根は、縁の下の力持ち的な存在の
「垂木(たるき)」と、屋根材を面で支える
「野地板(のじいた)」、雨漏りを防ぐ
「防水シート」、一番上の
屋根材でできています。
今回は、この4構造すべてが劣化してボロボロになっており、一から作り直す必要がありました。
以下の記事では、瓦屋根の工事を詳細にまとめた内容となっておりますので、リフォームをお考えの方はぜひご一読くださいませ。
▼4つのチェックポイントで 瓦屋根の点検・メンテナンスのタイミングを知ろう▼粘土瓦・コンクリート瓦・セメント瓦、瓦の種類・見分け方とメンテナンス方法屋根工事に迷ったら、街の屋根やさん福岡西店にまずご相談ください。
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