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【高岡市】棟板金を見てほしいとのお問い合わせをいただきました【現場調査】
更新日:2025年3月26日
こんにちは!街の屋根やさん富山店です。
今回は高岡市のお客様より、
棟板金を見てほしい
とのお問い合わせをいただき、現場調査にお伺いしました。
棟板金とは、棟の部分に設置されている金属板になります!屋根の
棟(むね)とは
屋根の面と面が合わさり山型になっているところです。
屋根のつなぎ目にあたるので、屋根の内部に雨水が侵入するのを防ぐ重要な部分です。
スレート屋根や金属屋根の場合には、この棟の部分に
雨仕舞(あまじまい)(建物の中に雨水が入り込まないよう、雨水が残らないよう、雨水をきちんと排水するための仕組み)
として、水切り金具が設置されます。水切り金具とは、雨水をスムーズに流すために設置する金属板のことです。
お客様に許可をいただき、屋根の上に登って確認していきます!
コチラの棟板金です。遠目に見ると不具合には気づかないかと思いますが・・・
屋根の棟板金を固定するために釘が使われています。その釘が緩んで浮いてきている状態が屋根の釘浮きです。
原因
寒暖差
棟板金場合、金属の板なので太陽の熱で熱くなると膨張し、気温が下がり冷え込むと縮む現象をくり返しています。それによって少しずつ釘が浮いていき、そのままにしておくと抜けてしまいます。これは経年劣化よる現象なので避けることが出来ません。
強風、台風の影響
棟板金は屋根の頂点にあるので、風の影響を受けやすいです。棟の隙間に風が吹き込むと棟板金が引っ張られてしまい、釘が緩んで抜けてしまうことがあります。
お客様のご要望に沿って、
棟板金の交換工事をご提案、ご契約いただきました!!
棟板金・棟瓦の変形や破損
釘浮きが発生していると、棟板金や棟瓦がしっかりと固定されていない状態になります。そのため強風や台風が来ると変形や破損することがあります。
棟板金・棟瓦が飛ばされる
固定されている釘が浮いている、もしくは抜けている状態あれば、強風で飛ばされてしまうことがあります。通行人や付近の住宅、車などに当たってしまう恐れがあるので非常に危険です。
下地となる貫板の腐食
釘浮きが発生すると、棟板金の中に雨水が侵入しやすくなります。棟板金の下地になっている貫板は木材が多いので、木材の貫板は雨水により腐食する可能性があります。
雨漏りにつながる
棟板金や棟瓦が変形・破損してしまうと、そこから雨水が侵入し雨漏りの原因となる恐れがあります。
棟板金の釘が浮いて抜けたり浮いたりしている場合、棟板金自体に劣化や変形などがなければ釘を抜けにくいステンレス製のビスへと交換することも可能です✨
屋根工事のことなら!街の屋根のやさん富山店にお任せください💪
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@gaiheki-toyama.com
株式会社メイクアップ
〒934-0005
富山県射水市善光寺38−1


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