耐久性が低下していたトタン屋根も美しく生まれ変わるリフォーム！

こんにちは。街の屋根やさん土浦店です。
今回の現場ブログは以前ブログよりご紹介している石岡市で錆びつきがあったトタン屋根をカバー工法でリフォームしたお家の工事様子をお届けします！

トタン屋根カバー工法リフォーム作業の様子

防水紙の設置

構造用合板の上に防水紙（ルーフィング）を設置しました💡
防水紙は屋根の重要な防水層となるもので、万が一ガルバリウム鋼板の継ぎ目から雨水が侵入した場合でも、建物内部への浸水を防ぐ役割を果たします☝

高性能のルーフィング（防水紙）を、軒先から棟に向かって順番に敷いていきました！
防水紙の性能がその後の屋根の耐久性に大きく影響します💡
街の屋根やさん土浦店に在籍する経験豊富な職人さんが丁寧に作業を進めていきました☆彡

ガルバリウム鋼板の施工と棟板金の設置

次に防水紙の上にガルバリウム鋼板を設置していきます☝

スタイリッシュなシルバーのガルバリウム鋼板製屋根材を採用！設置し固定していきました。
屋根材を設置した後は棟板金の下地材となる貫板を棟に設置しました✋

最後に同じくガルバリウム鋼板製の棟板金を被せ、抜けにくいビスで固定しカバー工法によるリフォームは完成です✨

完成後の仕上がりと効果

工事完了後、石岡市のお客様宅の屋根は見違えるように美しくなりました✨

今回の工事では、古くなり劣化が進行したトタン屋根をガルバリウム鋼板の屋根へとリフォームしました。
美観が向上したことで、家全体の印象が大きく変わりました🏠✨
さらに、新しい屋根は既存の屋根の上から施工するカバー工法を採用したため、断熱性が改善！
屋根と屋根の間にできた空気層が夏場の室温上昇を抑える効果を発揮します。

また、ガルバリウム鋼板は耐久性が高く、その寿命は約30〜40年と長く、これまでの屋根に比べてメンテナンスの手間が大幅に減少します◎加えて、二重構造になったことで騒音の軽減にもつながり、雨音が従来のトタン屋根よりも静かになりました！
美観・機能性ともに優れた屋根へと生まれ変わり、快適な住環境を実現しました☺