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【高松市】屋根裏からポタポタ…現調で判明した雨漏りの原因とは?
更新日:2025年3月21日
こんにちは~!
街の屋根やさん高松店の三谷です(❁´◡`❁)
「夜、静かにしていると屋根裏からポタポタと水が落ちる音がするんです…。自分で補修をしましたが音が止まらないので見に来てください」
今回、高松市のお客様からこんな不安の声をいただきました。
天井からの水漏れや雨染みが目に見えるようになる前に、「音」で気づく方も少なくありません。もし雨漏りなら、放置すると家の構造にも悪影響を与えるため、すぐに現地調査(現調)を行うことになりました。
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ドローンで撮影した屋根全体の写真です。
こちらのお宅は、築40年程の物件を3年ぐらい前に購入されたそうです。
ポタポタと音がする屋根裏を見てみると、雨染みを発見!!
矢印部分から雨水がしたたり落ち、ポタポタと音がしていました。
雨漏り調査を行なう際はまず雨染み位置を確認し、シミがある上部の屋根を確認します。
雨染みの上の屋根です。
お客様が白いコーキングを打って雨漏りを修繕された跡があります。
でもポタポタ音は止まりませんでした。
屋根の状態をチェックしていくと、棟板金(むねばんきん)から雨漏りが発生していることが判明しました!
棟板金とは?
👉 屋根の一番高い部分(棟)に取り付けられた金属製のカバーのこと。
👉 屋根材の隙間を覆い、雨水が入り込むのを防ぐ役割がある。
しかし、棟板金は 経年劣化によって釘が緩んだり、板金が浮いたりして、そこから雨水が侵入することがあります。
今回のケースでは、棟の継ぎ手と棟板金の幅が狭いのが原因でした。
「まだ水が少し落ちてくる程度だから…」と様子を見てしまう方も多いですが、雨漏りは放置すると必ず悪化します!
雨漏りを放置すると…
🚨 天井や壁にシミが広がる(見た目が悪くなる)
🚨 カビが発生し、健康被害のリスク(アレルギーや喘息の原因に)
🚨 柱や梁が腐食し、家の耐久性が低下(建物全体の寿命を縮める)
🚨 最悪の場合、屋根全体の葺き替えが必要に!(修理費用が大幅に増える)
今回の現調をもとに、雨漏り箇所の「棟板金の張替え」 をご提案しました。
棟板金の張替えが必要な理由
✔ 劣化が進んでおり、補修では再発のリスクが高い
✔ 板金の幅が狭い
✔ 新しい棟板金に張替えることで、長期的に安心できる屋根に
など、今後も安心して暮らせる屋根になるように対策を施す予定です。
「修理をお願いするなら、しっかり直してもらいたい!」と工事のご依頼をいただきました!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-kotobuki@kotobukikoubou.com
有限会社寿工房
〒760-0080
香川県高松市木太町1941−12


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