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鴻巣市 雨漏り対策を決行！築古工場の屋根に穴！？アスベスト含有スレート屋根の一部交換で解決٩( ”ω” )و
更新日：2025年3月20日
アスベスト含有の波型スレート屋根！築古工場の屋根に穴！？
鴻巣市周辺にお住いの皆さま、こんにちは！街の屋根やさん上尾店です(*'ω'*)
先日、鴻巣市の工場の担当者様から「工場の屋根に穴が開いてしまったので見てください！」とご相談をいただきました。築年数がかなり経過している工場とのこと。
工場の角に大きな穴が開いてしまっていたのは気が付いていたのですが、そのまま放置してしまったそうです。しかし、やはり直さないといけないと思い、お問い合わせをいただきました。
【ドローン＆高所カメラで徹底調査！】 お問い合わせをいただき、早速無料点検・調査へ！街の屋根やさん上尾店では、トラブルを未然に防ぐため、ドローンや高所カメラを使用して点検を行っています。 悪天候や飛行禁止区域では、ドローンが使えない事もありますが、高所カメラを使用して撮影いたしますのでご安心くださいね(^^♪
大きな工場の屋根は古いもので、アスベスト含有の波型スレート屋根でした。穴が開いてしまっている部分は、角の一部。かなり大きな損傷状態です。経年劣化が進んでいるのは明らかで、屋根に上ると割れてしまう可能性も大いにあります。
【部分交換をご提案】
築年数を考えても、本来なら全面交換をおすすめしたいところですが、今回は担当者様のご希望で、穴の開いてしまった部分のみの交換工事をご提案させていただきました。もちろん、お客様それぞれのご意見に合わせて、臨機応変な対応をさせていただいておりますので、ご安心くださいね。
そもそも、アスベスト含有の波板スレート屋根には、以下のような役割があります。
耐久性：丈夫で長持ち
耐火性：火災に強い
断熱性：夏涼しく、冬暖かい
しかし、アスベストは健康被害のリスクがあるため、現在では使用が禁止されています。
健康被害は、アスベストの繊維を吸い込んでから数十年後に発症することがあります。
【規制の目的】
・アスベストによる健康被害を未然に防ぐこと
・アスベスト含有建材の安全な処理を促進すること
現在では、アスベスト含有建材の解体・改修工事を行う際には、事前調査や適切な処理が義務付けられています。
【耐用年数と交換の目安】
アスベスト含有の波板スレート屋根の耐用年数は、一般的に20～30年と言われています。しかし、環境やメンテナンス状況によって大きく変わるため、定期的な点検が必要です。
【こんな症状は要注意！】
以下のような症状が見られたら、交換を検討しましょう。
・ひび割れ、欠け
・コケ、サビの発生
・変色、変形
・雨漏り
今回のような部分交換には、以下のようなメリットがあります。・費用を抑えられる・工期が短い・廃材が少ないただし、部分交換はあくまで応急処置です。築年数や劣化状況によっては、全面交換が必要になる場合もあります。
安全性の確保:足場の設置は、作業員の安全を確保する上で非常に重要です。足場の組み立ては、専門の業者に依頼し、法令に基づいた安全な足場を設置しましょう。足場が不安定だと、転落事故などの重大な事故につながる可能性があります。
作業効率の向上:足場を設置することで、高所作業が安全かつ効率的に行えるようになります。作業員が安全に移動できるスペースを確保することで、作業効率が向上します。
アスベスト対策:アスベストは、健康被害を引き起こす可能性のある有害物質です。撤去作業は、法令に基づいた適切な方法で行う必要があります。
作業前には、アスベストの飛散防止対策を徹底しましょう。具体的には、散水や養生シートの使用などが挙げられます。アスベスト含有建材の撤去作業は、専門の知識と技術を持つ業者に依頼することが重要です。
安全な撤去作業:屋根の上での作業は、転落の危険性があります。安全帯の着用や、足場の安全確認を徹底しましょう。撤去したスレートは、適切に梱包し、法令に基づいた方法で処分する必要があります。
工事中は、騒音や粉じんが発生する可能性があります。近隣住民への事前説明や、防音・防じん対策をしっかり行います(^_^)/
古いアスベスト含有波型スレート屋根の撤去＆新しい屋根材の取り付け
安全対策の徹底:アスベストは有害物質なので、作業は法令を遵守し、専門知識を持つ作業員が行います。作業中は、防じんマスクや保護服を着用し、アスベストが飛散しないように細心の注意を払います。撤去したスレートは、専用の袋に二重に梱包し、法令で定められた方法で処分します。
丁寧な撤去作業:周辺への影響を最小限に抑えるため、慎重にスレートを撤去します。
撤去後は、清掃を行い、アスベストの残骸が残らないようにします。
適切な屋根材の選定:工場の用途や環境に合わせて、耐久性、耐候性、断熱性などを考慮し、最適な屋根材を選びます。
正確な取り付け作業:屋根材は、風や雨に強いように、しっかりと固定します。屋根材同士の重なりや隙間にも注意し、雨漏りを防ぎます。必要に応じて、断熱材や防水シートも併せて施工します。
ケラバ板金の役割:ケラバとは、屋根の妻側の端の部分のことです。
ケラバ板金は、雨水が建物内部に侵入するのを防ぎ、建物を保護する役割があります。また、強風時に屋根材が剥がれるのを防ぐ役割もあります。
丁寧な取り付け作業:ケラバ板金は、屋根材に合わせて適切なサイズを選び、隙間なく取り付けます。
ビスや釘でしっかりと固定し、強風にも耐えられるようにします。コーキング処理を行い、防水性を高めます。
安全第一:高所作業なので、安全帯の着用や足場の安全確認を徹底します。
作業員同士の連携を密にし、事故防止に努めます。
品質管理:各工程ごとにチェックを行い、品質を確保します。
完成後は、雨漏りがないか、屋根材がしっかりと固定されているかなどを確認します。
近隣への配慮:工事中は、騒音や粉じんが発生する可能性があります。
近隣住民への事前説明や、防音・防じん対策を行い、トラブルを未然に防ぎます。
これらの工程を丁寧に進めることで、安全で長持ちする屋根に仕上がります。
今回は、大型工場のアスベスト含有波板スレート屋根の部分交換工事についてご紹介しました。屋根のことでお困りの際は、お気軽に街の屋根やさん上尾店までご相談ください。ドローンによる無料点検で、お客様の屋根の状態をしっかりチェックし、最適なご提案をさせていただきます(^_-)-☆
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