【岐阜県郡上市】雨漏りの原因は屋根の苔と草？ドローンで発見した劣化と葺き替え工事のご提案
更新日：2025年3月14日
岐阜県郡上市にお住まいのお客様から、「雨漏りしている箇所があるので、一度しっかり見てほしい」というご相談をいただきました。
屋根は普段あまり目にすることができない場所なので、気づいたときにはすでに劣化が進行していることが多いです。
今回は、ドローンを使って屋根全体を詳しく点検しました。
今回は、ドローンを使って屋根全体を詳しく点検しました。
屋根全体に苔が生えている
ドローンで撮影した写真を確認すると、屋根全体に苔が生えているのがわかりました。
＜屋根に苔が生えると何が問題？＞
苔が生えるということは、屋根の防水機能が低下しているサインです。
屋根材が常に湿ってしまい、劣化が進行
水を含んだ苔が凍結・膨張し、屋根材を破損させる
防水機能が低下し、雨漏りのリスクが高まる
苔が繁殖する主な原因は、屋根の表面に水分が溜まりやすくなっていることです。特に築年数が経過した屋根では、表面の防水機能が低下し、水分を含みやすくなるため苔が生えやすくなります。
棟から草が生えている
さらに、屋根の棟部分に草が生えていることも確認しました。
＜棟に草が生えると何が問題？＞
棟の漆喰や屋根材の隙間に土や湿気が溜まり、劣化が進行 根が棟の内部に侵入し、瓦を押し広げて破損の原因になる
雨水が侵入しやすくなり、雨漏りにつながる
棟に草が生える原因の多くは、瓦や棟の漆喰が劣化し、隙間に土やホコリが溜まることです。そこに風で運ばれた種が入り込み、発芽・成長してしまうのです。
特に、棟は屋根の最も高い部分で、雨水が流れ込みやすいため、ここに草が生えてしまうと雨漏りのリスクが一気に高まります。
今回の調査では、屋根全体の苔、棟の草、雨漏りという問題が確認されました。
これらの症状を放置すると、屋根の劣化が進み、大規模な修理が必要になってしまう可能性があります。
これらの症状を放置すると、屋根の劣化が進み、大規模な修理が必要になってしまう可能性があります。
特に、雨漏りがすでに発生している場合は、家の内部の木材が腐食する原因にもなるため、早めの対処が必要です。
「雨漏りが気になる」「屋根の状態を一度しっかり見てもらいたい」という方は、無料の屋根点検をぜひご利用ください。
お見積もりやご相談も無料ですので、お気軽にお問い合わせください！
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