神戸市北区 セメント瓦の無料診断！ひび割れや色あせに有効な修理方法は？
更新日：2025年3月12日
•築年数 26年
•建物構造 2階建て木造住宅
•屋根材 セメント瓦
•現状 色褪せや黒ずみが目立ち、ひび割れも多数発生
屋根にハシゴをかけて上り、状態を細かくチェックしていきますよ！
セメント瓦は、セメントと砂を混ぜて成形し、表面に塗装を施した屋根材ですよ(^^)/
特徴をいくつかご紹介しておきましょう！
•耐久性が高い
適切なメンテナンスを行えば40年以上使用可能
•デザインの自由度が高い
和風・洋風どちらにも馴染む
•防火性が高い
不燃材なので火災に強い
•遮音性・断熱性に優れる
雨音を抑え、室内温度を安定させる
一方で、セメント瓦にはデメリットもありますよ(>_<)
•表面塗装が劣化しやすい
10～15年ごとに再塗装が必要
•重量がある
地震の際に建物への負担が大きい
•水を吸収しやすい
塗装が劣化すると水を吸い込み、ひび割れの原因になる
•苔やカビが発生しやすい
特に日陰部分では黒ずみや苔が目立つ
神戸市北区の住宅では、セメント瓦の表面塗装が経年劣化し、色褪せや黒ずみが目立っていました(>_<)
塗装が剥がれると、防水性が低下し、瓦が水を吸収しやすくなります。
その結果、ひび割れが発生しやすくなり、放置すると屋根全体の劣化を早める可能性がありますね！
塗装を定期的に行うことで防水性を回復し、屋根の耐久性を維持することが重要なんです。
実際に屋根の点検を行うと、数カ所でひび割れが確認されました(>_<)
特に、棟瓦（屋根の頂点部分）や谷部（雨水が集まりやすい部分）では、瓦の表面に細かいひび割れが入り、場所によっては完全に割れているものもありましたね！
これは、長年の雨風や寒暖差の影響によって生じる現象です。ひび割れが進行すると雨漏りの原因となるため、早めの補修が必要ですよ。
軽微なひび割れであれば、コーキング補修などで対応できますが、ひび割れが大きい場合や割れた瓦が複数ある場合は、部分的な瓦の差し替えがお勧めです！
ただし、すでに同じ色の瓦が生産終了している場合は、色の違いが目立つことがあるため、全体的な塗装を検討するのも一つの方法ですね(>_<)
以下のような状態の場合、部分補修ではなく葺き替え工事を検討する必要がありますので、覚えておいて下さいね(^^)/
•瓦全体にひび割れやズレが多い
•塗装が剥がれ、防水性がほぼなくなっている
•瓦がボロボロと崩れ、素地が見えている
•雨漏りが発生している
このような状態のまま放置すると、雨漏りのリスクが高まり、屋根の下地（野地板や防水シート）まで傷んでしまう可能性があるため、早めの対応が必要となります！
ひび割れや色褪せが気になったら、早めに専門業者に診断を依頼しましょう！
神戸市北区でセメント瓦の無料診断をご希望の方は、お気軽にご相談ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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