郡山市にて外壁から雨漏りしたとのことで調査を実施。散水試験を行い原因を特定
更新日：2025年3月10日
今回ご依頼を頂いたのは郡山市のとある病院からになります。
詳しい内容の方ですが「1階の階段の壁部分から雨水が垂れてきている状態です。早急に直したいので一度見て頂くことは出来ますか」とのことでした。
雨漏りを放置するのは危険なので早急に現場調査に伺わせて頂きました。
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雨漏りが発生していたのは1階の階段の窓付近でした。大雨が降った際に雨水が入り込んできて階段に水たまりが出来てたそうです。
雨漏りの放置は建材を腐食させてしまう可能性があるので早めの対処が必要です。
また今回のように階段付近で雨漏りしていると分からずに通って滑って怪我をすることも考えられるので大変危険です。
雨漏りの初期症状としてシミなどがあげられます。これらを見つけたらプロの方に早めに相談すると良いですね。
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ここまで亀裂が発生しているとここから雨漏りに繋がっている可能性が高いですね。
大きな穴が空いていなくてもこのくらいの隙間が発生していればここから雨水が侵入して雨漏りに繋がることはよくありますよ。
散水試験をすることで雨漏りに繋がっている部分がピンポイントでわかるので無駄な工事を行うことが無くなるためおすすめですよ。
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確認したところ4か所から雨漏りが発生していましたね。
結構勢いもありましたので危険な状態と言えますね。
これで雨漏りは外壁に発生している亀裂ということがわかりましたのでこれをもとに工事のご提案をする形になりますよ。
屋根は陸屋根となっており防水が施されていました。
防水の一部分ですが、浮きが大量に発生している部分がありました。
この浮きは防水層の下の水分が水蒸気になり発生している現象になります。
浮いた部分が破れてしまうと雨漏りに繋がってしまうので直す必要がありますね。
あとは破風部分になります。こちらは板金が剥がれて錆び付いてしまっている状態でした。
このままだと強風で剥がれてしまったり横なぶりの雨が降った際に雨水が内部に入ってしまう可能性があります。
こちらも早急に直す必要がある部分になります。
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