ないと不便なテラス屋根は波板全交換と横桟の補強で安心した屋根へと変身！

北本市のみなさま、また近隣市町村のみなさま、こんにちは。街の屋根やさん上尾店です。
今回はテラス屋根の修理についてご紹介します。
あると便利だな～と後付けされるケースも多い１階のテラス屋根！また最近ではDIYに興味を持ちだしてご自分で設置したり、業者さんにご依頼しても価格重視のため耐久年数が短い材料で設置したために最近の強風で不安との事。
確かにこれではテラス屋根の本来の機能を果たせていないですね。

テラス屋根とはどんな屋根？

テラスとウッドデッキの違いとして、「ウッドデッキ」は建物屋内の延長として１階リビングなどの床の高さの延長で屋外に作られた部分である程度の広さがある場所の事。
今回ご紹介しているテラス屋根が設置されている「テラス」は地面より少し高く、タイルやコンクリートなどの石材で出来た場所の事です。

テラス屋根の特徴

🏡設置場所：

• 庭やウッドデッキ
• ベランダやバルコニー
• 玄関や勝手口

🏡構造：

• 屋根材と支柱でシンプルな作り
• 住宅の外壁に施工タイプと独立型のタイプがある
• 屋根材の種類によって、透光性や耐久性が異なる

テラス屋根の特典

🌞日差しや雨を防ぐ
🌀 風や雪に強いタイプもある
🏡 屋外スペースを有効活用できる
✨ 家の外観がスタイリッシュでモダンな仕上がりになる

調査で見えた劣化症状をご紹介

重ね代幅が広くて直し直し、大切に使われていたのが良く分かります。酷く割れてしまって大きな穴が開いてしまっている部分。端の方はいつの間にか欠け落ちた状態。
テラスの木材の枠で一番心配な部分は横桟。細くて腐食している部分も見られました。このまま放っておくと強風で飛散するリスクは高くなり、バタバタと大きな音を立てて固定力は弱くなってしまう一方です。
下から支えていた支柱は太い木材を使用していてまだ大丈夫そうでした。

施工方法と、設置に選んだ波板のご紹介！

他の波板や平板もご紹介！

工事のご説明

今回ご紹介したテラスは、木製で腐食が見られた横桟も交換して劣化してしまった波板を撤去し、ポリカ製の波板に交換することで、耐久性と安全性が向上し、強風吹き荒れる日の不安から解消されて早めの梅雨対策も完了しましたね!
耐用年数で長期間安心して利用できる仕上がりをご提案をさせて頂きます、是非気になった方は街の屋根やさん坂戸店までお問合せください。お客さまそれぞれに合ったプランを打ち合わせを重ねてご提案させていただきます。

最後に・・自然災害の時は火災保険適用も可能かも！

今回は経年劣化による修理内容でした。
が、自然災害による被害『風災・降雪・落雷・豪雨・降雹』によって受けた被害は火災保険が使える事があります。
＊被害を受けてから３年以内
＊自然災害による破損修理
保険の事は難しいですよね。街の屋根やさん越谷店では、保険会社に提出する為のお手伝い（お写真や見積もり書の作成）させていただきます。保険申請をご検討の方はまず、ご相談ください。
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