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沼津市で瓦屋根工事。色褪せた日本瓦を撤去し屋根下を綺麗に清掃します!
更新日:2025年2月25日
今日は、沼津市にて葺き替えリフォームのご依頼を頂いた現場の様子をお届けします!
海の近くにお住まいのお客様。松林がすぐそばというほど、海が近く自然豊かな住環境です。
しかし、沿岸部というのはお住まいにとって、定期的なメンテナンスがとても重要な住環境でもあります。
今回、雨漏りをきっかけに屋根リフォームを決めたお客様。海のそばでも安心な屋根へとリフォームすることになりました。
※お客様にご提案した屋根材等については前回のブログでご紹介していますので是非ご覧ください
〈前回のブログ:
沼津市で海が近い戸建て瓦屋根葺きの修理。塩害も考慮し屋根材「セネター」を提案!〉
早速、リフォーム開始時の様子から見ていきましょう!
日本瓦とは、日本の伝統的な粘土瓦のことで、主に陶器瓦といぶし瓦の2種類があります。
高温で焼成されるため耐久性が高く、適切なメンテナンスを行えば50年以上の寿命を持つことも特徴です。
耐火性や断熱性に優れ、日本の気候にも適しています。また、独特の美しい曲線が風情ある外観を演出し、和風建築だけでなく、近年では洋風住宅にも採用されているんです!
とても耐久性の高い屋根材のため、沿岸部でも瓦屋根のお住まいを多く見かけることがありますが、瓦屋根だからと言って塩害を受けることなく、50年以上大丈夫!…という訳ではないんです。
実は瓦と瓦の重なり部分の見えないところがボロボロになってしまうという塩害ケースもあるので、日本瓦のお家の方も要注意です!
日本瓦の撤去作業の様子です。
写真を見てわかるように、まばらな色褪せが生じてしまっているお客様宅の瓦屋根。
耐久性が高くて紫外線や雨風に強い屋根材とし知られているため、色褪せなんてしないと思ってたという方もいるはず☝
一般的には色褪せしにくい屋根材とは言われていますが、完全に色褪せしないわけではありません。環境条件によって、瓦の表面がわずかに劣化し色褪せることもあるんです!
屋根の面積の多いお家のため撤去作業時に、先に防水紙2幅分敷設し、作業効率を上げました!
そして写真でも見てもわかるように屋根下に大量の松葉が‼海風に乗って近くの松林から年月をかけてどんどん入り込んでいったようです。
手作業でどんどん瓦を撤去、そして土や松葉を綺麗に取り除いていきました!
瓦の撤去作業が無事終了し、屋根下地に腐食などで補修作業が必要な場所はないかチェックしました。
次は野地板の増し張り作業へと進みます。その様子は次回ブログでご紹介しますので是非引き続きご覧ください!
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