上益城郡甲佐町のM字屋根工場の谷樋で発生した雨漏りを再調査！前回の調査から1年ほど経ち断熱材の落下など雨漏りの被害状況が悪化
更新日：2025年3月3日
雨漏りのご相談をいただき、上益城郡甲佐町のM字屋根工場にお伺いしました。
以前も雨漏りのご相談をいただき、現地調査を行いましたが、その際は工事のご依頼に至りませんでした。
▶前回の現地調査の様子はこちら
今回、改めて工事のお問合せをいただき、再度現場確認を行うこととなりました。
以前も雨漏りのご相談をいただき、現地調査を行いましたが、その際は工事のご依頼に至りませんでした。
▶前回の現地調査の様子はこちら
今回、改めて工事のお問合せをいただき、再度現場確認を行うこととなりました。
まず、工場内の天井断熱材の状況です。
1年前には天井断熱材に水分の侵入による膨らみはあったものの、適切に固定されている状態でした。
1年前には天井断熱材に水分の侵入による膨らみはあったものの、適切に固定されている状態でした。
特に雨漏りの影響を受けた部分では、グラスウールの断熱材が水分を吸収して重くなり、千切れて落下していました。
これでは工場内の断熱性が低下するだけでなく、結露の原因にもなるため、機械に悪影響を及ぼす可能性もあります。
前回の調査時には断熱材の復旧工事は必要ありませんでしたが、雨漏りの被害が進行したため、今回は断熱材復旧工事も必要な状況です。
これでは工場内の断熱性が低下するだけでなく、結露の原因にもなるため、機械に悪影響を及ぼす可能性もあります。
前回の調査時には断熱材の復旧工事は必要ありませんでしたが、雨漏りの被害が進行したため、今回は断熱材復旧工事も必要な状況です。
前回調査時には雨漏りは限定的な範囲でしたが、再調査では雨漏りの影響範囲が拡大していました。
雨水の侵入経路が増え、工場内の天井には断熱材の落下だけでなく、漏水や水染みが確認できるようになっていました。
雨水の侵入経路が増え、工場内の天井には断熱材の落下だけでなく、漏水や水染みが確認できるようになっていました。
錆が広がり、雨水も滞留しているため、工場内の雨漏りが悪化したようです。
このように、雨漏りは放っておくと被害がどんどん進行し、工事が必要な箇所も増えてしまいます。雨漏りが勝手に直ることはありませんので、早めに対策することが修理費用を抑えるカギとなります。
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カバー工法のメリット・デメリット
メリット
・製品の耐用年数が約20年と長い
・新設に近い仕上がりと見た目
デメリット
・谷部分の中央を押さえることができず、膨らみが発生する
・水が溜まりやすい箇所ができ、想定より早期に劣化する可能性がある
・接着剤や接合部の防水シールは製品本体より寿命が短い
ウレタン防水工事のメリット・デメリット
メリット
・施工がしやすく、工事費用を抑えることが可能
・複雑な形状にも対応可能で、細部まで確実な防水が可能
・既存の面を活かした施工が可能
・部分補修が比較的容易
デメリット
・耐用年数は約10-15年程度
・紫外線による劣化があるため、定期的なメンテナンスが必要
ご担当者様のご不安点を解消し、改めて工事のご提案を行いました。
特に工場では、機械の故障や資材の水濡れなどの原因にもなるため、早めの対処が重要です。
当店では、工場や倉庫の雨漏り修理にも対応しております。
【関連記事】貴社の工場や倉庫の屋根、傷んでいませんか?
無料診断も実施しておりますので、「屋根からの音が気になる」「雨の日に染みができる」など、少しでも異変を感じた際はお気軽にご相談ください。
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