大村市 屋根の上の板金ってどんな役割？オススメ補修をお教えします！
更新日：2025年2月23日
･大村市 築32年
･スレート屋根使用
･棟板金の釘緩みあり
･棟板金のサビあり
･棟板金の浮きあり
調査していく中で、沢山の棟板金の危険性に繋がる部分を見つけました😭
早めの点検と補修してあげることで屋根全体の安全性が保てるよ〜！
スレート屋根はセメントを主に材料として使ってるよ！
厚さはなんと、5mm程度しかないだとか…👏✨️
スレートの寿命はなんと20年〜30年近くあるらしいっ‼️
ただ、薄い屋根材になってるから破損のリスクがあるのがデメリットなんだ > <💧
屋根材の接合部分にはどうしても数mmの隙間ができてしまうんです。
その隙間から雨水の侵入を防ぐために付けられているんだよー！
そんな大事な役割を果たしてくれている棟板金は一番被害が多い部分なんです(>_<)
この釘緩みこそが、棟板金の浮きにつながります。
でも何故釘が緩んでくるのでしょうか？
それは釘が水分などによって錆びてしまい、膨張し、釘穴を広げてしまう事。
または、風の影響や下地の腐食が原因で釘緩みが発生する場合も。
釘が抜けてしまうと棟板金が外れて、飛散や落下事故になってしまうかもだから、ちゃんと補修する事が大事だよ✊
そして、水分･金属･酸素とが化学反応を起こしてしまい、サビとなって現れます。
また、潮風が吹くエリアには潮風に含まれる塩分によって酸化が進みやすいことも。
板金が浮いてくる理由として・・・
①釘緩みが起き板金自体の固定力が低下すること
②下地の腐食や変形などの下地劣化により起こること
点検し、釘緩みなどがないのに浮きが発生している場合は、②に該当することが多いよ✋
そうすると、雨漏りの原因になる‼️
また、隙間が空いてる棟板金は風の影響も受けやすくて、強風や台風などが起きてしまったら板金が飛散や落下する恐れがあるんだ😭
大きな事故に繋がる前に対処が必要になってくる👷♂️
棟板金の被害は年々多くなり、築年数が経つにつれて、被害は拡大していきます。
雨漏りだけではなく、落下事故などを起こし、近隣の住宅･住民の方に被害が及ぶこともあります。
そうならない様に、日頃から点検･メンテナンスを行って頂き、皆様が安全な暮らしが出来るように心掛けましょう💪
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直通：080-8394-5749(代表・井上京)
(応答や返信等にご不便をおかけすることがあるかもしれません。)
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