上益城郡御船町にて屋根上の雨樋パイプが強風でずれた被害を調査！火災保険の活用で修理費用を抑えられる可能性もあります
更新日：2025年4月7日
こちらが強風でずれてしまった屋根上の雨樋パイプです。
正式な名称は「這樋（はいどい）」と言い、屋根の上を這うように設置される雨樋です。
這樋には上階からの雨水を1階の軒樋や集水マスへ流すための役割があり、下屋（1階にかかる屋根）がある住宅ではよく見られます。
正式な名称は「這樋（はいどい）」と言い、屋根の上を這うように設置される雨樋です。
這樋には上階からの雨水を1階の軒樋や集水マスへ流すための役割があり、下屋（1階にかかる屋根）がある住宅ではよく見られます。
雨樋パイプは強風で大幅にずれていたため、お客様ご自身で針金による応急処置を行われていました。
しかし、本来の固定方法ではなく、固定力も落ちているため、また強風が吹けば雨樋パイプが落下してしまう恐れもあります。
しかし、本来の固定方法ではなく、固定力も落ちているため、また強風が吹けば雨樋パイプが落下してしまう恐れもあります。
本来、屋根上の雨樋パイプは控え金物と呼ばれる専用部材を用いて、固定します。
控え金物は屋根材の隙間に差し込んで固定されるため、簡単に外れることはありません。
控え金物は屋根材の隙間に差し込んで固定されるため、簡単に外れることはありません。
また、雨樋パイプの先端部分（集水マスに接続する箇所）にも破損が見られました。
恐らく、強風でずれた際の衝撃で割れてしまったと考えられます。
応急処置を行われているとはいえ、このまま這樋の不具合を放っておくと、様々な二次被害やトラブルに繋がる可能性があります。
恐らく、強風でずれた際の衝撃で割れてしまったと考えられます。
応急処置を行われているとはいえ、このまま這樋の不具合を放っておくと、様々な二次被害やトラブルに繋がる可能性があります。
- 適切に雨水が排水できず、軒裏や外壁に雨漏りが発生する
- 破損部分からの水漏れで、屋根材が局所的に傷む
- 強風で這樋が完全に外れて落下する
実は、台風や強風による雨樋の被害は火災保険の対象となる可能性があります。
火災保険を活用することで、お客様の自己負担を抑え、被害の復旧工事を行うことができます。
（ただし、補償内容や被害状況によって対象外となるケースもあるため、補償内容をご確認ください）
お客様は火災保険を利用した修理をご希望されていたため、申請に必要な被害箇所の写真、修理見積り書をお客様に提出することになりました。
火災保険を活用することで、お客様の自己負担を抑え、被害の復旧工事を行うことができます。
（ただし、補償内容や被害状況によって対象外となるケースもあるため、補償内容をご確認ください）
お客様は火災保険を利用した修理をご希望されていたため、申請に必要な被害箇所の写真、修理見積り書をお客様に提出することになりました。
雨樋のパイプは外部に露出しており、一度強風でずれると、そこからどんどんずれが大きくなるため、強風被害を受けやすい住宅パーツの一つです。
ずれを放っておくと大きなトラブルにも繋がるため、早期発見・修理が大切です。
街の屋根やさん熊本店では、雨樋修理や火災保険申請のサポートも承っております。
現地調査・お見積りは無料で行っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
ずれを放っておくと大きなトラブルにも繋がるため、早期発見・修理が大切です。
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