築３５年戸建住宅の屋根調査・診断を実施しました。

こんにちは。街の屋根やさん土浦店です！
今回の現場ブログは石岡市で行った戸建て住宅の屋根調査の様子をご紹介します💡

きっかけは訪問業者からの「屋根が釘が浮いている」という指摘から…

石岡市のお客様宅に訪れた屋根のリフォーム業者から
「近くで工事を行ってる業者です、お宅の屋根の釘が浮いていてるのを見つけました。放置しておくと雨漏りしますよ」と言われたことが気になっていたお客様。
その場では怪しさを感じお断りをしたそうです✋
「現在雨漏りはしていないけど、これまでメンテナンスはしていない。屋根にトラブルがあるといわれれば不安…」と思ったお客様は、石岡市の広報で当社が塗り替えセミナーを実施していることを知ってくださり、セミナーにご参加、そして現地調査のご依頼をくださいました。

訪問業者からの提案にはすぐ即決しないのが鉄則！

石岡市のお客様は初めてのメンテナンスということで、信頼できる業者に調査や見積もりをお願いしたいと考え、セミナーに参加後、街の屋根やさん土浦店なら正確な判断と適したメンテンナンスをしてくれる！と調査のご依頼をくださいました✨
初めてのメンテナンスはわからないことばかり。業者の言うままに進めてもこれが正しいメンテナンスだったのかは終わってみないとわからないという方も多いんです💦その後施工不良だった…と気付いてもさらに修繕費用が掛かってしまったりと負担がかかるばかりです。
長く住み続ける大切なお住まいだからこそ、リフォームをご検討中の方へ外壁や屋根についての正しい知識を知ってもらい、適正な価格でリフォームを行ってほしいとセミナーを行いご相談に乗っています☆彡

石岡市のお客様宅調査の様子

それでは、ご相談頂いた石岡市のお客様宅での調査の様子をご紹介します🏠👀

指摘のあった屋根〈カラーベスト/スレート屋根〉

「カラーベスト」という、ケイミュー社のスレート屋根のお客様宅。
軽量で耐久性があり、コストパフォーマンスに優れた屋根材です☝
セメントと繊維を主成分とし、防火性や耐候性が高いのが特徴。ただし、表面塗装が劣化すると防水性が低下し、ひび割れやコケの発生が進むため、定期的な塗装メンテナンスが必要です！

築３５年が経過したカラーベストは、色褪せ、コケや欠けといった経年劣化症状が見られました。
また棟板金には錆が見られました💦
そして訪問業者が屋根の釘が浮いているといった箇所は…

棟板金を固定する釘の浮きでした。
釘浮きは、釘穴から水が侵入してきたり、固定力が弱まることで棟板金自体が浮き、強風が吹くと飛んで行ってしまう可能性があります⚠
２次災害に繋がる前に補修が必要です✋
関連記事：棟板金の剥がれや飛散が招く２次災害

屋根の状態については棟板金補修や塗装メンテナンスのご提案をさせて頂きました！

外壁の調査の様子は次回の現場ブログにてご紹介していきます☆彡
お客様宅の外壁材は「サイディング外壁材」です💡もし、ご自宅の築年数と近い！同じ外壁材という方は是非次の記事もお読みください♪