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諫早市 棟瓦の修理方法についてのご相談!!お勧めの工法とは??
更新日:2025年2月17日
お疲れ様です!!
街の屋根やさん長崎店です♪
今日は、諫早市にお住まいの方より「棟瓦の修理方法」についてご相談を頂いたので、現地調査へお伺いした様子をご紹介します!
昔から日本の屋根によく使用されている瓦屋根には、屋根の一番高い部分に「棟瓦」が設けられています。
この棟瓦ですが、地震や強風の影響を受けやすく定期的な修理が必要となる部分です!!
今回は最もお勧めの棟瓦修理方法をご紹介しますので、参考にしてください♬
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コチラが、諫早市で棟瓦の修理方法についてご相談を頂いた現場になりますよ!!築年数30年で2階建て木造住宅なのですが、屋根は瓦を葺いており大屋根の棟瓦が気になるということでした!今回は、ハシゴを掛けて屋根にあがり瓦全体を組まなく調査していきます!!
コチラが、今回調査を行う瓦屋根になりますね!30年前の瓦屋根ですが、特に目立った外傷はなさそうな感じです。とはいえ、棟瓦に関しては劣化している様子が伺えるので、どのようになっているのか調査をしていきましょう(^^)
棟瓦の構造ですが中に土台となる土が入っており、その土を「漆喰」で保護しています。その上には「のし瓦」と呼ばれる平べったい部材でかさ上げがされており、一番上に半丸型の「冠瓦」が設置されていますよ!昔はのし瓦の段数でお家の格式を表していたようですが、今現在ではほとんどの方が気にされていませんね。
棟瓦に使用されている漆喰は経年劣化で漆喰が剥がれている様子です。これは、棟瓦内部に漏水しているケースが多く、漆喰を打ち替えたとしても数年で剥がれるケースが多いのでご注意ください🙋♂️そもそも漆喰の耐用年数は10~15年と言われておりますので、修理時期ということになりますね。
漆喰の剥がれを放置し続けてしまうと、土台に雨水が侵入してしまい雨漏りをしてしまいます!!また、雨漏りを放置すると雨水は住宅の木部にしみ込んで腐食し、金属部分もサビて腐食が進んでしまい、住宅の寿命を縮めてしまいます。雨漏りが発生してしまう前に早めの修理をすることをオススメします✨
棟瓦の両サイドには「鬼瓦」と呼ばれる飾りが取り付けられており、その周りの漆喰がひび割れている状態でした。この部分に関しては非常に漆喰の劣化が早く、多くの現場でひび割れて欠損しているのを見かけますよ!風災などで欠損した漆喰が飛散するケースもありますので、放置は厳禁ですね。
鬼瓦の漆喰と同様に「三又」と言われる漆喰部分も剥がれていました。この部分に関しても非常に漆喰の劣化が早く、多くの現場で欠損している場合があります!!棟瓦の漆喰だけではなく、屋根全体に使用されている漆喰を補修することが大事になりますね👷♂️
無料調査を行い、現状をご説明させていただいた結果お客様は「漆喰の打ち替えだと長持ちしないので別の工法が良い」というお考えのようです。
そこでご提案したのが「棟瓦の積み替え」になりますね!!
既存の棟瓦及び土台となっている土を全て撤去し、新しい棟瓦へ積み替える工法となります!
土台からやり直すので、棟瓦のズレも解消され15年以上は長持ちしますのでお勧めの修理方法と言えます(^^)
棟瓦の状態が良ければ、一度撤去して土台をやり替え、既存の棟瓦を再利用する「棟瓦の積み直し」もお勧めの修理方法となっております!
どの様な工法で修理するのが良いかは、お客様のお考えも聞かせていただいたうえで判断しますので、お気軽にご相談ください👨🦱
一緒に安全なお住いを作っていきましょう💪
《街の屋根やさん長崎店》がしっかり最後までサポートさせていただきます❤
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