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熊本市北区で強風によるスレート屋根材の落下事例｜春一番など風災による住宅被害も火災保険でカバーできます！
更新日：2025年2月7日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は熊本市北区にて、
強風で屋根材が落下したというご相談をいただき、現地調査を行いました。
春一番が吹く季節で、当店にも強風による住宅被害のご相談を多くいただいております。当店では火災保険を使った強風被害の修理も対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
すでに火災保険の鑑定人による調査が行われており、3枚のスレートの破損が確認されていました。
しかし、まだ他にも破損箇所があるのではないかとご心配があり、当店に調査のご依頼をいただきました。
▶街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消！
現場では、
落下したスレートの破片が保管されていました。
スレートはセメントなど原料とし、薄く成形した屋根材です。
このように固くて鋭利な破片が上空から落下すると、万が一人に当たった場合、重大な事故につながる可能性があります。
割れが起きるということは、スレート自体の強度が低下している可能性もあります。
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実際に屋根に上って調査したところ、
複数のスレートに割れや欠けが見られました。
軒先付近のスレートにビス打ち部が露出している箇所が複数あり、さらに
ビスの浮きも確認できました。
通常、スレートは水下から水上へと重ねていき、
ビスや釘で固定された部分は上のスレートで隠れるように施工するため、ビスが見えることはありえません。恐らく、強風でめくれないように対策したのだと考えられますが、
露出したビス穴から雨水が侵入し、雨漏りの原因になるため、通常はこのような施工は行いません。屋根工事の知識が乏しい業者による
施工不良であると考えられます。
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熊本市北区にて強風被害を受けたスレート屋根の現地調査が完了しました。
当初スレートの割れは3枚だと思われていましたが、点検の結果、計5枚のスレートに割れがあり、交換が必要な状態でした。
お客様にも屋根の状況をご説明し、工事のお見積りを行いました。
足場を仮設する箇所にはテラスがあるため、一時的にテラス屋根を撤去する必要があります。一時撤去したテラス屋根は足場解体後に復旧させていただきます。
火災保険は火災だけでなく、
風災・水害・落雷・雪災・雹（ひょう）災など、様々な自然災害もカバーしています。
▶【最新版】火災保険が適用される屋根工事このような強風による被害は、
火災保険の補償対象となる可能性が高いケースです。
※補償内容や金額については、ご契約内容をご確認ください。
当店では保険申請に必要な書類やお写真の準備も行っておりますので、火災保険を使った修理もお任せください。
春一番による強風被害に要注意！強風被害は当店までご相談ください
2月から3月にかけては、
春一番をはじめとする強風の季節です。
突然の強風により、屋根材が破損したり、最悪の場合は落下して大きな被害をもたらすケースも考えられます。
特に築年数が経過した建物では、経年劣化により屋根材が脆くなっている可能性があるため、大きな被害を受ける前に点検を行いましょう。
当店では強風・突風による住宅被害についても修理を承っております。火災保険を使った修理も豊富な経験がありますので、まずはお気軽に無料点検をご利用ください。
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