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石岡市で雨漏りした空き家を調査。セメント瓦に複数の割れ発見！補修と塗装のご提案
更新日：2025年2月7日
割れが生じ、防水性が低下し汚れが付着していたセメント瓦に補修工事と塗装メンテナンスをご提案
こんにちは。街の屋根やさん土浦店です。
今回の現場ブログは石岡市で築４３年になるセメント瓦の空き家調査の様子をご紹介します。
賃貸物件にするため空き家を購入されたオーナー様。
築４３年の一軒家には雨漏り問題がありました💦
雨漏り問題を解決し、快適な住まいにリフォームして貸し出したいとのご要望を受け、調査を行いました！
【大屋根が青色のセメント屋根・下屋根は金属屋根の２階建て一軒家】
オーナ様より雨漏りしているとお伺いしていたので、室内を調査。空き家のため室内もかなり古びた印象ですが、天井部分が雨漏りの影響もあり剥がれていました。
屋根調査の際に雨漏り箇所の上付近を中心に点検調査を行っていきます！
高所カメラで屋根の状態を確認すると汚れがかなり溜まっているのがわかります。
そして複数の瓦の割れを確認しました。
ひび割れが生じていた瓦はコーキング材を充填し割れ目をしっかり補修し、防水性が損なわれて、カビやコケ・汚れが大量に付着していたため、高圧洗浄機を使用し、汚れを落とし、塗装で防水性を回復させるメンテナンス内容をご提案しました💡
「瓦に塗装？」と不思議に思った方もいらっしゃるかもしれません。
＂瓦は長寿命でメンテナンスフリー＂と思い浮かべる方も多いかと思いますが、実は瓦にも種類があるのですべての瓦がメンテナンスフリーなわけではないのです💡
瓦は大きく分けて２つの部類に分けてメンテナンスの方法が変わってきます。
粘土瓦である
「いぶし瓦」「釉薬瓦」「素焼き瓦」、そしてそれ以外の
セメントやコンクリートを使って成形された「セメント瓦」「モニエル瓦」に分けられ、この
「セメント瓦」と「モニエル瓦」は塗装が必要な瓦になります！この２種類の瓦は塗装によって防水性が保たれているので、塗膜が劣化してしまうと、水が浸透して成分であるカルシウムが流出し表面がざらつき、汚れも溜まりやすくなってしまうのです💦
石岡市の物件も塗装で防水性を高める必要があるとの旨をオーナー様にお伝えし、ご提案した内容にて屋根リフォームを実施することになりました！
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