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仙台市太白区 ベランダから雨漏り 板金笠木の交換工事 ベランダの笠木とは？
更新日：2025年2月18日
仙台市太白区にて雨漏りしているベランダの笠木板金交換工事を行う現場紹介
本日の現場は、仙台市太白区にある、築32年の2階建て住宅です！
ベランダの笠木板金を交換することになった、きっかけは、
「雨漏りしていて、軒天井が落下している」とお客様からのお問い合わせでした！
はじめに、あまり知られていない笠木についてご紹介していきます！
笠木とは
最上部に被せる仕上げ材のことで、実は、ベランダやバルコニーだけでなく、
住まいの様々な箇所に取り付けられているんですよ！
塀や腰壁、パラペット、階段の手摺壁、キッチンの腰壁などに取付けられていて、
デザインや機能性を持たせるために施工されています！
笠木を取り付けるための材料には、木やセメント、モルタル、金属など様々で、
今回のようなベランダやバルコニーには、防水性の高い、ガルバリウム鋼板やステンレス、アルミなどの
金属を使用することが多くなっています!(^^)!
笠木の役割
塀や手摺壁の笠木を取り付ける場合はデザイン性を考慮して取付けられますが、
ベランダやバルコニーの笠木の場合は、雨漏りを防ぐという防水機能が役割になります！
ベランダやバルコニーは2階以上に作られており、雨風の影響が大きい場所です(>_<)
手摺壁内部に雨水が侵入することで、室内への雨漏りにもつながっていきます。
そのため、笠木で蓋をしてあげることが、とても重要になります！
雨漏りしているベランダの手摺と支柱を取外していく様子
まずは、雨水が侵入していた手摺と支柱を取外していきます！
雨水が侵入していた原因は、支柱にコーキングが施してありましたが、
経年劣化などによる影響により隙間ができていたことです(>_<)
手摺と支柱を取り外すと、支柱が取り付けてあった全ての部分がサビて腐食していました(>_<)
サビや腐食が進行し続けると、陥没する恐れもあるため、
少しでもサビてきているなと感じている方は、早めのメンテナンスや点検を推奨いたします(>_<)
次に、笠木も取外しました！
支柱があったところは、案の定、木下地も腐食していました(>_<)
また、木下地の上に取り付けてあるはずの防水シートがありませんでした、、、
防水機能を高めるための笠木ですが、下地材などが、しっかり施されているからこそ
防水機能を維持することができます(>_<)
交換時には、しっかり防止シートも取り付けていきますよ!(^^)!
本日は、笠木について詳しくご紹介し、雨漏りしているベランダの手摺と支柱を取外したところまで
お伝えしました！
笠木の交換する様子は、次のブログで紹介していきます！
興味のある方は、楽しみにしていてください！
街の屋根やさん仙台太白店では、大きい工事、小さい工事関係なく、
お客様のご要望や予算など、お客様にとって何が最善か？
全力で考え、全力でお応えします!(^^)!
お困りごとがございましたら、是非お問い合わせください!(^^)!
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