ホーム > 諫早市 モニエル瓦葺き替え見積もり相談!瓦割れもあり雨漏りの…

諫早市 モニエル瓦葺き替え見積もり相談!瓦割れもあり雨漏りの危険性
更新日:2025年1月31日
お疲れ様です!!
街の屋根やさん長崎店です♪
本日はモニエル瓦のモルタルの割れや棟瓦のズレ・塗装の色褪せなどで屋根の葺き替えで見積もり依頼を受けました😊
屋根の葺き替えの場合は【防災瓦】でのご提案をさせて頂きました!!
それでは、現場の情報を写真で解説しながらご説明していきます👋
🏠現場情報🏠
モニエル瓦二階建て木造住宅太陽光パネルつき屋根塗装10年以上まえ切妻屋根この住宅は太陽光パネルを使用されていました!塗装は10年以上前から施行しておらず、色褪せが目立っています。モニエル瓦には塗装が必要な屋根瓦ですよ!!
モニエル瓦は、輸入品の瓦屋根で、1970~1980年代にかけて人気を集めていた屋根材です。
主にヨーロッパで広く普及している瓦で、色のバリエーションも豊かなのが特徴です。日本モニエルという会社が代理店となり、取り扱っていましたが、現在では生産されていません。
モニエル瓦はコンクリートが主成分となっており、軽い屋根材に葺き替えることにより、耐震性の向上が期待できますよ✨️
このように瓦が割れていました。原因として、塗料の劣化が挙げられます。塗料が劣化すると雨を防水できず、モニエル瓦が水を吸収してしまうことで、瓦が割れる可能性が高まります。そのため、定期的な塗装メンテナンスが重要ですよ!!!
①防水と風雨からの保護棟部分は屋根の中でも脆弱な箇所であり、雨水や風からの浸入を防ぐための重要な役割を果たします。
棟瓦は屋根材の隙間を埋め、屋根全体をしっかりと保護します。②美観と装飾棟瓦は建物の外観において重要な装飾要素となります。
その独特な形状やデザインは、建物の個性を表現する一因となります。
また、棟瓦の色や素材の選択によって、建物全体の印象を大きく左右することができます。
モニエル瓦にはモルタルが使用されています。棟瓦の土台の土をモルタルで固定させています。ですが、こちらはモルタルが割れて土が露出してしまっている状態です。このままでは、雨漏りの危険性が高いですので、早急に補修工事を行うことをお勧めします!
こちらは棟瓦がズレて外れかけています。このままだと落下してしまう恐れがあります。棟瓦がズレる原因は、瓦屋根の経年劣化や漆喰の劣化によるものが主な要因です。
長期間の使用によって漆喰が老化や破損し、固定力が低下することで棟瓦がズレる可能性が高まります。
また、強風や台風などの自然災害が発生した際にも、点検やメンテナンスが不十分な状態であれば棟瓦が崩れることがあります。
塗装の状態は、色褪せ・剥げが激しいですね。モニエル瓦の塗装が色褪せする原因は、主に紫外線や物理的な影響によるものです。
モニエル瓦の塗装が劣化すると、塗膜に含まれる白色顔料である酸化チタンが紫外線を吸収し、ラジカルと呼ばれる劣化因子が発生します。
このラジカルは塗膜を分解し、色褪せや劣化を引き起こす可能性があります。色褪せしにくい塗料を選択することが大事です‼
本日はモニエル瓦の状態について沢山ご紹介してきました。
どれも危険性があり、放置していたら雨漏りする恐れもありますので注意が必要です⚠️
葺き替えをお客様はお考えでしたので、今回は【防災瓦】での葺き替えをご提案させて頂きました😊
屋根の葺き替えについてはリンク載せてますので是非そちらをご覧下さい🎶
お問い合わせフォームへは☝クリック
TEL:0120-108-188
直通:080-8394-5749(代表・井上京)
(応答や返信等にご不便をおかけすることがあるかもしれません。)
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail izuki_kougyo@machiyane.net
合同会社いづき工業
〒851-3102
長崎県長崎市琴海村松町4−19


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。