神戸市西区 ウレタン防水通気緩衝工法で1階への雨漏り修理！費用は？
神戸市西区 防水工事
【工事のきっかけ】
「１階部分へ雨漏りしているのですが、おそらく２階のベランダ防水が原因と考えます。他社でも見積もりを取っているのですが、お勧めの防水工事でお見積もりをお願いします」
この様なご相談を神戸市西区にお住まいの方より頂きました。現地調査へお伺いして既存のベランダの状態を確認したところ、ひび割れが多く膨れなどが発生しやすそうな防水でした。
膨れやひび割れに強いウレタン防水通気緩衝工法でお見積もりを作成したところ、費用や工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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コチラが、神戸市西区で1階への雨漏り修理としてウレタン防水通気緩衝工法を行った現場になりますよ(^^)/
【現場情報】
・築年数38年
・2階建て木造住宅
・ベランダ防水 コンクリート素地に水性の防水材
・現在 1階部分へ雨漏りあり
1階の室内に雨漏りしており、天井の剥がれなどが酷い状態です。
雨漏りの原因となるベランダ防水工事としてウレタン防水通気緩衝工法を行っていきます！
コチラが工事前のベランダで、水性の防水材が塗られている状態ですね！
水性の防水材は、手軽に塗れる一方で、剥がれやすい性質があります(>_<)
主な原因は、水分に弱く、長期間の紫外線や雨風にさらされることで劣化しやすいこと。
また、下地との密着力が弱く、ひび割れや浮きが生じやすい点も挙げられますね。
特にベランダのように直射日光や雨が当たりやすい場所では、劣化が進みやすいので、定期的な点検や耐久性の高い防水材への交換が必要ですよ！
まず最初に取り掛かるのは、ベランダ床の表面処理です(^^)/
この工程では、床全体を丁寧にケレン作業します。具体的には、古い塗膜や汚れ、サビなどを完全に取り除き、清潔で平滑な状態に整える作業ですよ。
このステップをしっかり行う理由は、防水材が床にしっかり密着するための土台を作ることにあります。
汚れが残っていると、せっかくの防水工事も効果を発揮しにくくなってしまうからですね！
そして、モルタルを薄く全体に塗っていきます！
これには重要な理由がありますよ(^^)/
まず、モルタルを塗ることで床の表面を平らに整え、防水材がしっかり密着しやすくなるからです。
ひび割れや凹凸があると、防水材が均等に塗れず、防水効果が落ちる可能性がありますからね。
また、モルタルは防水材の下地を強化し、工事後の仕上がりをより長持ちさせる役割も果たします！
次に、ウレタン防水通気緩衝工法の中でも要となる「プライマー塗布」を行います(^^)/
この作業は、防水工事の仕上がりを左右する大切な工程ですね。
プライマーは、防水材と床の接着を強化するための役割を持つ下地剤ですよ。これを塗布することで、防水材が床にしっかり密着し、耐久性と防水効果を高めます！
もしプライマーを省略すると、防水材が床にうまくくっつかず、時間が経つと浮きや剥がれが発生するリスクが高まります。
その結果、防水性能が低下し、再び雨漏りの原因となる可能性も、、、
次に、ウレタン防水通気緩衝工法で欠かせない「通気シート」を陸屋根の土間に敷いていきます(^^)/
このシートは、防水工事の成功に重要な役割を果たすアイテムですね。
通気シートの主な目的は、屋根内部に溜まる湿気を効率的に外へ逃がすこと。
これにより、湿気が原因となるカビの発生や建材の腐食を防ぎ、防水層の劣化を遅らせる効果がありますよ！
もし湿気が屋根内部にこもり続けると、建物全体の耐久性に悪影響を及ぼしかねません。
そのため、通気シートを適切に設置することは、建物の長寿命化にとって非常に大切な工程なのです！
次に、ウレタン防水通気緩衝工法の一環として、ベランダ床の入隅部分にメッシュ素材の「クロス」を施工します(^^)/
この作業は、特に繊細な部分を補強するための重要なステップです。
入隅部分は構造上、ひび割れが発生しやすい箇所ですよ。
しかし、クロスを貼ることで下地を強化し、ひび割れの進行を効果的に抑えることができるんです。この補強が防水材の持続性を高め、仕上がりの耐久性を向上させますね！
多少手間のかかる工程ですが、防水層をしっかり保護出来ますので、ポイントです。
次に進む工程は、ウレタン防水通気緩衝工法の核ともいえる「ウレタン防水」の中塗りです(^^)/
神戸市西区のこの現場では、「田島 オルタックエース」という製品を使用していますよ。
これは、大手メーカー製の信頼性の高い防水材で、多くの現場で採用されている実績のある商品ですね！
中塗り作業では、特に立ち上がり部分を丁寧に仕上げることがポイントです。
ローラーを使いながら均一に塗り広げ、防水材がムラなくしっかり密着するように進めていきますよ。
この工程を丁寧に行うことで、防水層の耐久性が大幅に向上し、雨漏りのリスクをしっかり防ぐことができます！
ウレタン防水の施工で特に重要なポイントの一つが、「中塗りを必ず2回行うこと」です(^^)/
この作業を怠ると、防水性能に大きな影響が出る可能性がありますね。
一部の業者では、コスト削減のため中塗りを1回だけで済ませる場合があるようです。
しかし、1回塗りでは防水層が十分な厚みを持たず、耐久性が大幅に低下してしまいますよ。その結果、早期に劣化が進み、再施工が必要になるケースも、、、
ウレタン防水の特長は、重ね塗りによって均一で強固な防水層を形成できる点です。
そのため、品質を保つためには2回塗りが不可欠。
少し手間はかかりますが、長く快適に使える仕上がりを目指すなら、省略せず丁寧に施工することが大切ですね！！
ウレタン防水通気緩衝工法の最終仕上げとして、「トップコート」の塗布に移ります(^^)/
この工程が、防水層をしっかり守り、耐久性をさらに高める重要なステップですね。
トップコートは、ウレタン防水材を紫外線や風雨から保護する役割を果たします。
これを塗ることで、防水層が劣化しにくくなり、長期間にわたってその性能を維持できますよ！
また、トップコートは定期的に塗り替えることで、防水材の寿命を延ばすことが可能です(^^)/
こうして、神戸市西区でのウレタン防水通気緩衝工法の施工が無事完了しました。
しっかりとした仕上がりで、これからも安心してお住まいいただける環境を提供します！
今回の神戸市西区、1階への雨漏り修理となるウレタン防水通気緩衝工法では10年間の工事保証をお付けしております！
「雨漏り・防水材のひび割れ・膨れ」を保証させていただき、万が一不具合が発生した場合は弊社で補修するという内容になっていますね(^_^)/
更に、2年に1回の無料点検も行っておりますので、長期的に安心していただけますよ。
今回のベランダ床へのウレタン防水通気緩衝工法ですが1３㎡に対して160,000円となっております(^_^)/
ウレタン防水通気緩衝工法は防水工事の中でも比較的高価ですので、既存の防水材との相性を踏まえて選んで頂ければと思います。
他にも複数の防水工事がありますので、雨漏りでお困りの方は街の屋根やさん神戸西店へご相談ください。
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
「小さい工事でもお願いできるのか？」
「調査や見積もりに費用は掛からないのか？」
「電話相談だけでも対応してくれるのか？」
「遠方でも出張費なしで来てくれるのか？」
兵庫県内なら大丈夫です！！何でも言うてください(^_^)
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