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長崎市 経年劣化で漆喰が剥がれ落ちている陶器瓦屋根を屋根職人が調査!
更新日:2025年1月27日
お疲れ様です!!
街の屋根やさん長崎店です♪
本日は【経年劣化で漆喰剥がれて落ちている陶器瓦屋根】についてご紹介していきます🏠
漆喰剥がれやひび割れ=雨漏りのリスク
ただの漆喰の劣化。と思っていると大きなトラブルを招くかもしれません。
このブログを通して少しでも皆様に漆喰の危険性がわかって貰えたら嬉しいです(*^^*)
🏠現場紹介🏠
・築28年 二階建て・陶器瓦使用・漆喰が剥がれて土が露出している・雨押えの漆喰ひび割れ・坊主漆喰の剥がれお客様自身は漆喰の剥がれには気づいておらず、家の外に漆喰の破片を見つけて気付いたそうです。このように漆喰の破片が落下していて気づくケースは多いです。漆喰部分は中々気付きにくい箇所であり、気付いた際は漆喰がボロボロだった。というケースがあります。漆喰は見えない部分だからこそ、定期的なメンテナンスが必要になります。今回このブログを通して定期的なメンテナンスがどれほど大切なのかをお伝えしていきます🙌🏻
漆喰が全て剥がれて、土が露出している箇所があります。このまま放置していると、次第に土が表に流れ出していき、屋根も汚れますし、何より危険性が大です。この土は葺き土と言われており、葺き土が露出しままになると、この土が雨水の侵入を許してその浸透した雨水が建物内部へと侵入をし、最悪場合【雨漏り】に繋がります。
【漆喰の役割】瓦と瓦の隙間を埋めるコーキング剤のような役割を果たしています。これにより、雨風が入り込むのを防ぎ、屋根の雨漏りを防止します。また、瓦を葺く際に敷かれる葺き土を雨から守る役割も担っています。漆喰は屋根の保護や防水に重要な役割を果たしています。その重要な役割を今のままでは発揮できない状況です。
隅棟という、斜めに取り付けられている棟のことですが、そちらの漆喰も剥げてのし瓦に引っかかっている状態です。放置すると雨漏りの危険性がある為早めの補修工事が必要になりますよ👷♂️
隅棟の調査を行っていた際に、坊主漆喰のとこも割れて土が露出していました。このままでは雨水が浸透し、棟全体へ雨水が侵入をしてしまうため、雨漏りのリスクがありますよ‼️
【坊主漆喰の役割】漆喰の一種であり、石灰と水を混ぜてできた消石灰に、自然素材のすさやのりなどを加えた主成分の塗り材です。坊主漆喰は、職人の手作業で仕上げられ、独特の風合いを持つ趣のある塗り壁として知られています。
漆喰の一種であるため、漆喰の特性である透湿性や防水性などを持っています✨️
雨押えの漆喰も劣化してひび割れを起こしてます。雨押えには、雨水当たりにくい部分ですが、長い年数をかけて経年劣化で割れてくるのです。壁と、屋根瓦の間に使用されており、この雨押えも雨漏りの原因になりますよ!!
このような状態の時の補修工事として、1度雨押え部分を外して漆喰の詰め直しを行う方法です。既存の漆喰を1度剥がしてまた新しい漆喰を詰め直していく工事になります(*^^*)
詳細はリンク載せてますので是非そちらをご覧下さい✨
本日は漆喰の剥げやひび割れ等の危険性や補修方法についてご紹介してきました😊
漆喰部分は中々気付きにくい部分になるため、定期的な点検やメンテナンスを行うことが大切になります!!
漆喰の飛散や雨漏りのリスクを抑える為にも専門業者を頼み、事前に対策を行いましょう💪
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直通:080-8394-5749(代表・井上京)
(応答や返信等にご不便をおかけすることがあるかもしれません。)
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