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草加市で屋根葺き替え工事！外壁塗装工事やベランダ撤去まで幅広くご要望に対応しました^^
草加市 屋根材(瓦)
【工事のきっかけ】
草加市の依頼主様より、お住まい全般のリフォームについてご相談いただいたことがきっかけです。
無料調査を行った後、瓦屋根から金属屋根への屋根葺き替え工事に加え、外壁塗装工事、戸袋板金カバーを実施。また、依頼主様からのご要望によりベランダ撤去も行いました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：屋根材(瓦)
- 施工期間：20日間
- 築年数：35年
- 施工費用：3,000,000円(足場代・ベランダ撤去・落下防止手摺り含む)
- 使用材料：屋根：アイジー工業スーパーガルテクト(構造用合板増し張り9mm) 外壁：関西ペイントダイナアクセル 戸袋：GL鋼板カバー
- 保証年数：最長25年
草加市にお住まいの依頼主様は、お住まい全般のリフォームをお考えでした。
築年数が40年以上経過しており、一度しっかり手を入れたいとのことです。
屋根は瓦屋根で、棟部分の熨斗瓦（のしがわら）などのズレが見つかりました(//∇//)
瓦屋根であれば、屋根瓦を再利用して下地を新しくする『葺き直し』もありですが、今回は金属屋根材への『屋根葺き替え工事』をご提案。金属の屋根へ葺き替えると、どのようなメリットがあるのでしょうか？
瓦屋根と金属屋根の決定的な違いは、屋根の重量にあります。金属屋根は、瓦屋根の約1/10も軽いんです！屋根が軽くなると、建物の重心が下がるので地震時に揺れにくくなるのが最大のメリット。最近では、耐震性を考慮して、屋根を軽くする傾向があります。
外壁は吹き付け塗装仕上げで、もちろん経年により劣化していました。雨戸の戸袋が木製のため、傷みが目立っています。(>_<)
また、依頼主様は、鉄骨にサビが広がってきたベランダがご不安でした。そこで、リフォームに合わせて撤去する運びとなりました。
依頼主様と打ち合わせの上、今回は次の工事を行います。
屋根瓦と古い防水紙を取り除くと、野地板が出てきました。こちらのお住まいが建てられた当時は、通気性が重視され、すき間のある『ざら板』を使用。今では、断熱性が重視され、野地板には構造用合板が使用されています。
そこで、構造用合板を用いて野地板を増し張りしました。
野地板増し張り後に、新しい防水紙（改質アスファルトルーフィング）を敷くと、屋根下地の完成です^^
金属屋根材を敷設して、棟板金を取り付けると屋根葺き替え工事の完了です。
なお今回は、金属屋根材にアイジー工業 スーパーガルテクトをご用意しました。
アイジー工業 スーパーガルテクトは、軽量、超高耐久の金属屋根材で、屋根葺き替えだけでなく屋根カバーでも大活躍です！また、夏場の暑さ対策として遮熱性・断熱性も強化されているのも、人気のひみつです。
下屋根（1階部分の屋根）も、同じ手順で屋根葺き替え工事を行いました。
ただ下屋根は、屋根と外壁の境目部分が雨漏りの原因となりやすいんです。そこで、雨押え板金取り付け、さらにコーキングを充填してしっかり防水しました٩( ‘ω’ )و
『雨漏りを絶対起こさない』という強い思いを胸に、街の屋根やさん越谷店は工事しているんですよ〜
屋根葺き替え工事の完了です。
シェイドブラック色のスーパーガルテクトを使用したので、元の屋根の色合いに近い感じで仕上がりました♪
屋根も軽くなって、依頼主様には安心してご生活いただけます(^ ^)v
高圧洗浄で長年たまった汚れやホコリ、カビや苔を洗い流してから下塗りしました。
下塗りは、『塗料をくっ付きやすくする』『外壁に塗料が染み込まないようにする』ために欠かせません！
下塗りを終えると、中塗り→上塗りの順に仕上げていきます。
上塗りを終えると、すっかり外壁が新しくなりました。けど、色が濃くなっていますよね〜
外壁の色を濃くするのは好みもありますが、時間が経っても汚れが目立たなくなるメリットがあるんです。
街の屋根やさん越谷店では、『デザイン重視』『汚れ防止や遮熱など機能重視』など、お客様のご要望に寄り添いながら塗料選び、色選びをお手伝いしています(๑>◡<๑)
今回は、幸い軒天に傷みが見つからなかったので、軒天塗装で済ませることができました。
破損があると、軒天張り替えや増し張りで対応しますよ〜
こちらは、雨樋と破風板の塗装の様子です。
「雨樋って塗装するの？」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
塩ビ性の雨樋は、紫外線により自然に傷むので、塗装することで紫外線から雨樋を保護できるんです。見栄えだけではないんですね^^
霧除け（庇）や雨戸も合わせて塗装しました。
ちなみに軒天以外の付帯部分は、チョコレート色で塗装。薄茶系の外壁と併せって、和風なテイストを醸し出しています！
外壁塗装を終えると、落ち着いた雰囲気のお住まいに生まれ代わりました♫
ライフスタイルやライフステージの変化にあわせて、思い思いの色でデコレーションしてみてはいかがでしょうか？
雨戸の戸袋の羽の部分をガラリといい、以前は木製でした。
ただ木製だと、雨水で傷むほか、塗装によるメンテナンスが欠かせません。
そこで今回は、板金カバーを実施。板金でカバーすることで、木製のガラリが保護されます。もちろん、美観も向上しました(^ ^)/
鉄骨製のベランダだと、やはりサビによる腐食が心配になるだけでなく、メンテナンスも大変です。
依頼主様のように、思い切って撤去してもよいかもしれませんね。
もちろん、ベランダ撤去後は、転落防止の手すりを新設していますよ〜
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